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今年度3度目のエリートプログラムU-13が千葉県 高円宮記念JFA夢フィールドでスタート

2021年12月16日

今年度3度目のエリートプログラムU-13が千葉県 高円宮記念JFA夢フィールドでスタート

エリートプログラムU-13が12月15日(水)より、千葉県の高円宮記念JFA夢フィールドでスタートしました。

多くの関係者、選手所属チーム、所属学校、保護者の皆さまのご協力とご理解のもと、全国各地から選抜された22選手が夢フィールドに集まり5日間トレーニングをします。期間中はトレーニングや練習試合、レクチャーなどさまざまなプログラムを行います。

今回のキャンプでは感染拡大予防対策として、SmartAmp法による検査で選手・スタッフの参加者全員の陰性を確認し、活動中もより安全で安心な環境作りを徹底していきます。

初日のトレーニングでは、選手は自分の長所を出そうと、積極的なプレーが随所に見られました。

夕食後のミーティングでは濱田剛史ドクターが感染対策について、金山将大トレーナーがセルフコンディショニングについてレクチャーを行いました。キャンプは12月19日(日)まで予定しています。

コメント

秋葉勝 コーチ(モンテディオ山形)
コロナ禍におきまして、多くの方の支えとご協力のもとにエリートU-13キャンプが開催されること、そして、帯同させていただけることに大変感謝いたします。トレーニング初日ということもあり、初めは緊張感のある雰囲気でしたが、徐々に緊張がほぐれていき11vs11では積極的に自分の特徴を出してプレーする姿が見られました。明日以降も選手達にとって刺激ある充実したキャンプにしていけるよう、しっかりサポートしていきたいと思います。また、私自身もここで経験したことを地元に戻った際にはチームや地域にとってプラスになるように活かして参ります。

千賀翔大郎 選手(名古屋グランパスU-15)
今回のエリートプログラムに選ばれた事を大変光栄に思います。
また、新型コロナウイルスの影響が残る中、このような機会を設けて頂けたことに感謝します。
初日のトレーニングではムーブメントプレパレーション、パス&コントロール、紅白戦を行いました。
紅白戦では、守備の強度やパススピードなどのプレーレベルがすごく高いことに驚きました。
このようなレベルが高い環境でも自分の武器をしっかりと出し、課題を一つでも克服したいと思いました。全国から選出された選手たちとのキャンプは刺激になり、自身のレベルアップに必要なスキルを磨くには良い経験です。自分の夢を叶えるために、意識を変えて取り組む必要があると感じました。そしてこの経験を自チームに持ち帰り、今後の成長に繋げていきたいです。
残りの日程を大事に過ごし、多くの事を吸収できるように全力で頑張りたいです。

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