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1学期を振り返って~JFAアカデミー今治ダイアリー~
2023年07月24日
7月20日(木)に今治市立朝倉中学校の終業式が行われ、アカデミー生たちは夏休みに入りました。
今年度は9期生13名を迎え入れてスタートし、ライフスキルプログラムをはじめ、法教育プログラムなど、様々なJFAプログラムを実施しました。4月から4カ月間、進級したことで立場が変わり、何気ない日々の中でも成長が見られました。
週末帰省型のJFAアカデミー今治では夏休みの間、アカデミー生は各所属チームで活動することになります。次回のアカデミー活動は、8月24日(木)の中学校の登校日に合わせて帰寮します。
夏休み明け、また一段と逞しくなった姿で会えることを楽しみにしています!
アカデミー生コメント
白鞘愛留 選手(7期生/中3/FC今治レディースNEXT)
私が3年生になっての成果はサッカーと生活で1つずつあります。まずサッカーは、しっかり声を出してサポートできるようになったことです。ボールを受ける子が少しでも簡単にプレーできるように、声をかけることができました。生活では、学年問わず仲良くすることができました。9期生が入ってきて、環境が変わり問題もたくさんある中で、アカデミーを良くするために取り組むこともできました。私の課題は気持ちをコントロールすることです。私は自分の気持ちが態度に出る癖があります。みんなの雰囲気を悪くしないようネガティブな気持ちをコントロールできるようになりたいです。これらの成果と課題を活かし、2学期も頑張りたいです。
石原明菜 選手(8期生/中2/FC今治レディースNEXT)
私がこの1学期で成長したことは、2つあります。1つ目は、サッカー面で見るということを意識してできるようになったことです。見ることによってプレーでボールを失うことが減りました。それをこれからは、習慣化させて見た上で判断してプレーできるようになりたいです。2つ目は、勉強に取り組む時間が増えたことです。中々長時間やることはできませんが、自分の中で時間を増やせるように努力できました。その上でこれからは、テストの時もっと計画的に勉強をできるようにしたいです。課題として自分の考えや意志を行動に移せない事です。自分の中でどこか迷いがあるので、小さいことからでもチャレンジをしていきたいです。夏休みに少しでも多くのことを吸収して帰って来ることができるような充実した夏休みにしたいです。
道上宙寧 選手(9期生/中1/FC STORY Tokushima メニーナ)
1学期は、まず、入校する時に寂しさや不安がありました。でもその中でも、みんなと生活をするのが楽しみでワクワクしていました。初めの頃は分からないことだらけで、何もかもが大変でパニックになっていました。食事、トレーニングの準備、学校の宿題、洗濯や洗い物などの家事も上手くこなすことができず、先輩に聞いたりして、今はもう、自分1人でできるようになりました。自分にとって大きな成長だと思います。だから自分が先輩の立場になった時は、今の先輩のようになれたらなと思います。トレーニングの面では、11人制になった分、より難しくなりました。しかし、トレーニングをしていくうちに、プレスのかけ方やボールのコントロールの仕方などの、いろんな面で上手くなれたと実感できます。もっともっと上手くなれるように日々のトレーニングの質を上げていきたいと思います。