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龍門保育園運動会~JFAアカデミー今治ダイアリー~
2023年10月03日
9月30日(土)、JFAアカデミー今治の宿舎グラウンドで、龍門保育園の運動会が行われました。龍門保育園には、開校当初からアカデミーの活動をサポートしていただいています。多くの園児の保護者や地域の方々が参加されるなか、アカデミー生は所属チームの皆様にご理解をいただき、週末に在寮した20名が日頃の感謝を込めて運動会のサポートをしました。
元気いっぱいにダンスやかけっこをしている園児たちを見守りながら、運動会が盛り上がるよう、それぞれが準備や片付けなど、自分の役割を全うしました。園児と一緒に参加する種目では、園児とコミュニケーションをとり、楽しく参加することができました。
この運動会を通じて園児や地域の方々と触れ合うことができ、アカデミー生にとっても笑顔あふれる楽しい時間となりました。
選手コメント
道上奏 選手(7期生/中3/FC STORY Tokushima メニーナ)
私は龍門保育園の運動会を終えて4つできたことがあります。1つ目は、主役である園児をサポートできたことです。玉入れや障害走などの競技の準備や片付けをしました。2つ目は、保育園の先生方の手伝いができました。園児をサポートすると同時に先生方の手伝いができました。3つ目は、目的を果たせたことです。龍門保育園の運動会に私たちが参加する目的は、龍門保育園の運動会をサポートすることで、いつも、アカデミーを支えてくださっている方々へ感謝を伝えるという目的でした。そこで、私は、龍門保育園の運動会を全力でサポートし、感謝を伝えられたと思います。4つ目は、運動会のサポートをしつつ、私も楽しめたことです。何をするにおいても楽しむことは大切だから、私も楽しめてよかったです。龍門保育園の運動会を終えて学んだことやできたことを日頃の生活に活かしながら、これからもサッカーや勉強に励みたいです。
佐々木れな 選手(8期生/中2/フライアFCウェネス)
私は龍門保育園の運動会のサポートで頑張ったことが2つあります。1つ目は、積極的に競技の準備や片付けをしたことです。運動会の主役はもちろん龍門保育園の子どもたちなので、子どもたちが楽しく競技に取り組めるように素早く準備をしたり片付けをしたりすることを心がけました。2つ目は、子どもたちと一緒に演技をすることです。走るスピードも違うので、しっかり合わせて楽しく走ることが出来ました。このように、普段の私生活でも、早く準備や片付けをしていくことが大切だと思いました。
藤村美友 選手(9期生/中1/丸亀ELF女子F.C)
当日は、朝8時から、運動会の準備をしました。私は、来客席にプログラムとお茶を置く仕事をしました。その時、とてもどきどきして楽しみだったけれど、やり終わってみたら可愛くて小さい子たちばっかりでとてもとろけました。手伝いで、幼稚園児に触れ合えたので、とてもよかったと思います。私が小さかった時もこんな運動会をしていたのだろうと考えて、1番記憶に残っているのは、家族と協力をして、一緒に走っていることを覚えています。龍門保育園の園児たちには登校中に毎回会っているので、お姉ちゃんのような気持ちで行けて、1日頑張ろうと思えます。これからも、地域の人と交流をしたり、挨拶をしたりして、いつもの感謝を伝えたいと思います。