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10期生入校式を実施~JFAアカデミー今治ダイアリー~
2024年04月11日
JFAアカデミー今治は4月9日(火)、10期生の入校式を実施しました。
式では、三好公子スクールマスターの式辞、今治市の徳永繁樹市長からのご祝辞、日本サッカー協会(JFA)の能仲太司女子委員会副委員長からの激励の言葉など、10期生の入校を歓迎するメッセージをたくさんいただきました。
そして10期生は、多くのご来賓や保護者、アカデミーの先輩の前で、緊張しながらも堂々と決意表明を行いました。
今年度は10期生(中1)9名を迎え、9期生(中2)13名、8期生(中3)11名の3学年33名でスタートします。
選手コメント
山岡可歩 選手(8期生/中3/高知学園高知中学)
私は、入校式で歓迎の言葉を言って、礼の仕方や読む時間の目線、スピードを意識して言えました。緊張していたけれど、しっかり言うことができて良かったです。10期生が決意表明をしていて、私も初めての時の気持ちをもう一度考え、どうしてこのアカデミーに来たのか、このアカデミーで何をしたいのか考え直すことができました。これから、まだまだ10期生も分からないことばかりだと思うので、1つ1つどうしてこれをしないといけないのかなど、丁寧に分かりやすく教えていこうと思います。でも、そのためには、自分が分かっていないと教えられないので、もう一度、どうしてなのかなどを考えていこうと思います。そして、自分が夢をつかむために、何をすべきかを考えて、生活をしていこうと思います。
米田萌音 選手(9期生/中2/F.C.コーマレディースアザレア)
私は入校式で思ったことが2つあります。1つ目は、もう1年経ったのかと思いました。1年前、私も緊張しているなか決意表明をしていました。懐かしいなと思ったし、あれがもう1年前なのかという驚きを感じました。2つ目は、これから不安だなと思いました。小学校でも後輩はたくさんいたけれど、今年度は寮でも学校でも先輩として頼られるため、生活面でも教えるという初めてのことというのもあり、すごく不安です。しかし私の夢は見ている人が憧れるようなプロサッカー選手になることです。今年度からは、よりこの夢に近づくチャンスだと思います。アカデミーをより良くするため、自分も成長するため、何事にも真剣に一生懸命取り組み、見ている後輩が憧れる先輩になります。
坂村穂舞 選手(10期生/中1/丸亀ELF女子F.C)
私が入校式で頑張ったことは、2つあります。1つ目は返事です。聞いた人が良い気持ちになるために大きな声で返事をしました。2つ目は決意表明です。決意表明は覚えて言わないといけないのでたくさん練習をしました。そのおかげで、1回もつまったり失敗をしたりせず、大きな声ではきはきと言い切ることができたので良かったです。たくさんの人が会場にいたのでとても緊張したけれど、礼も返事も決意表明も全て思っていたよりも良かったので嬉しいです。今日から、しんどい時も、辛い時も卒校するまで諦めずに頑張ります。