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高校生との招待試合を実施~JFAアカデミー今治ダイアリー~

2025年01月30日

高校生との招待試合を実施~JFAアカデミー今治ダイアリー~

JFAアカデミー今治は、1月25日(土)、26日(日)の2日間にわたり高校生との招待試合を実施しました。週末帰省型のJFAアカデミー今治では、チームとして公式戦に出場することはありませんが、この週は、所属チームのご理解のもと、週末に在寮して試合を行いました。

2日間で岡山学芸館高等学校、柳ヶ浦高等学校、高川学園中学校・高等学校をお招きし、各チームとの対戦を通じて、1年間の練習の成果を実感し、次のステップへ進むための課題も得ることができました。
2日間で対戦した高校の皆さん、遠いところからお越しいただき、ありがとうございました。

また保護者の皆様をはじめ、たくさんの応援ありがとうございました。
この招待試合を通じて得た経験を、選手・スタッフ一同今後の活動に活かしていきます。

 

選手コメント

山岡可歩 選手(8期生/中3/高知学園高知中学)
私は、招待試合をして、今までやってきたことをしっかりと全力で出せたなと思いました。全部上手にプレーできたわけではなかったけど、1試合1試合全力でできたなと思いました。1日目は、午前はあまり試合に出られなかったけど、午後からの試合は、インターセプトも少しできたし、コミュニケーションをとって味方と協力しながら守備ができました。2日目の午前は、自分がしたかったプレーがあまりできませんでした。午後は、チームの雰囲気が良くなくて、自分でどうしたらいいかを考えたけど、それを行動やプレーに表せなかったので、これからは、プレーなどに表せるようになりたいと思いました。この2日間で、自分の課題が見つかったし、今まで苦手だったプレーもどうしたらいいのかが分かってきたので、11日の練習で苦手なことに対して挑戦していこうと思いました。

田渕ここね 選手(9期生/中2/FC今治レディースNEXT)
私は招待試合を終えてたくさんの課題が見つかりました。まず、判断のスピードについてです。高校生はスピードが速く、寄せがとても早かったです。だから自分がボールをもった時に、判断が遅く、取られてしまうことが多々ありました。高校生のスピード感を感じられたからこそ、日々の練習でも判断のスピードを意識していきたいです。次に声かけです。練習では声をかけられていても、いざ試合となると皆声の数が少なくなっていました。自分でも意識はしていたけど、しんどくなったり自分のことだけになったりしてしまい声が出せませんでした。これを機に、試合の時でもしっかり声を出せるように練習でもっと声を出します。最後に体力です。連戦ということもありましたが、試合の後半になってくると、逆サイドの戻りが遅くなったり、裏への抜け出しが少なくなったりしていきました。日々の練習で、100%で頑張ってきましたが、それでは高校生と全然戦うこともできませんでした。だから、オフの日や休日の時に自分から積極的に取り組みます。この3つ以外にも、たくさんの課題が出ました。いい機会を作ってもらったことにしっかりと感謝し、これからの練習やオフの日を見つけて、次々と自分の課題をこなしていきます。

小長谷日鞠 選手(10期生/中1/FC今治レディースNEXT)
私が2日間の招待試合を終えて感じたことは3つあります。1つ目は高校生との体格やスピードの違いです。ドリブルを仕掛けられて体を当ててもすぐに振り払われてしまい、そのまま運ばれてしまいました。そのため、体格差やスピードの差があっても抜かれない体の入れ方や体幹をしっかり練習します。2つ目は、体力がないということです。今回の試合では最後まで全力で走り抜けなかったので、今から自主練習などで自分を追い込み、体力をつけていきたいです。3つ目は足元の技術の無さです。試合ではパスがずれたり浮いたり弱かったりしたので、普段の練習で意識してプレーしたり自主練習でもパス練習をし、努力し続けます。私はこれからこの3つのことを改善していきたいです。

 

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