JFA.jp

JFA.jp

EN
ホーム > 選手育成 > JFAアカデミー TOP > JFAアカデミー今治 TOP > 最新ニュース一覧 > JFAアカデミー今治 愛媛FCレディースMIKANとトレーニングマッチを実施

ニュース

JFAアカデミー今治 愛媛FCレディースMIKANとトレーニングマッチを実施

2015年12月25日

JFAアカデミー今治 愛媛FCレディースMIKANとトレーニングマッチを実施

12月23日(水・祝)、愛フィールド梅津寺グランドで愛媛FCレディースMIKANとトレーニングマッチを行いました。このゲームは、2学期のトレーニングで取り組んできた成果を試す場と位置付け、ピッチサイズを縦90m×横60mとし、30分×2本を行いました。雨が強く降りしきるコンディションとなりましたが、両チームの選手ともに気迫溢れたプレーで、フェアでタフな一進一退の攻防を繰り広げました。JFAアカデミー今治の選手たちは、2学期のテーマであった『ボールを奪いに行く守備』、正しいポジショニングからの力強いアプローチや『ゴールを目指す攻撃』、パス・コントロールの質、インフォメーション、アクションのタイミングに、全員で60分間しっかりとチャレンジし続けることができました。

トレーニングマッチの随所に、成果や今後の課題が表れ、アカデミーに入校して9ヶ月の選手たちの成長が感じられました。

アカデミー生コメント

山﨑真子 選手 1期生(中1:MOMOKO F.C)
1学期から体幹トレーニングを行い、テクニック・攻撃・守備などいろいろなテーマのもと、毎日練習を積み重ねてきました。上手くいかない日もありましたが、少しでも上手くなれるように、いろんなことを素直に聞き入れるようになりました。前回のトレーニングマッチは悔しい結果だったので、みんなが絶対勝つという強い気持ちを持って挑みました。この試合に向けて、トレーニング前に映像を観ていました。するとイメージがつきやすくなり、上手くいくことも多くなりました。今日の試合ではみんなが一つになり、勝つことができて嬉しかったです。

濱渦柚花 選手 1期生(中1:FCアスルクラロ高知)
今日は雨の中での試合でした。いつもとは違うピッチの状態で、全然ボールを自分の思ったように操ることができませんでした。前半はFWで出場し、強く相手に守備に行くことを意識しました。前半は動きだしのタイミングがあまり合わなかったので、後半は味方が顔を上げてボールを出せるときに動き出すことを意識しました。前回のトレーニングマッチよりもシュート数も増え、しっかりコーチングすることもできていたと思います。結果的に勝つことができて良かったです。これからも全員でがんばりたいです。

藤田実結子 選手 1期生(中1:FC今治レディース)
前回のトレーニングマッチは体調不良で行くことができなかったので、今回初めて対戦しました。今回試合をして良かったことが2つあります。1つ目は守備です。1人がボールを奪いにいくと、もう1人が来て囲んでボールを奪うことができましたし、カバーリングもできていました。2つ目はシュートです。みんなが積極的にシュートを狙うことができていました。今回は練習したことが出せたと思います。次の課題はパスの質です。パスが浮いてしまっていて、味方がトラップしづらい場面があったので、3学期からはパスを丁寧に出すことを意識してプレーしたいです。

アーカイブ
JFAの理念

サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、
人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する。

JFAの理念・ビジョン・バリュー