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JFAアカデミー今治 1期生が「龍門保育園運動会」で地域の方々と交流
2016年10月05日
週末帰省型のJFAアカデミー今治は、週末はそれぞれの地元に帰り、所属チームでの活動を行っていますが、10月1日(土)は所属チームの皆様のご理解のもと今治に在寮し、1期生(中2)9名は宿舎の近くにある龍門保育園の運動会へ運営サポートとして参加しました。
龍門保育園には開校当初よりJFAアカデミー今治をサポートしていただいています。6月に行われた宿舎のグラウンドの芝の植え付け作業では龍門保育園のみなさんにもお手伝いいただきました。そして、今回の運動会では、その宿舎のグラウンドを使用して行いました。
今後もたくさんの方のご協力をいただき緑になったグラウンドも活用し、お世話になっている地域との交流も深めていきたいと思います。
アカデミー生コメント
鹿山美玖 選手(徳島RAPAZジュニアユースU-15所属 中2:1期生)
私は龍門保育園には中学校行事の職場体験学習で一度行っていたので、早くみんなに会いたいな、まだ覚えてくれているのかなとすごく楽しみにしいていました。運動会当日、私はまずかけっこのゴールテープ係をしました。1才から5才の子が元気いっぱいに走っていてすごくかわいかったです。また、ゴールした後に「あ、みくちゃんだ」と覚えていてくれました。裸足で、元気いっぱいの園児を見ていると自分まで元気になりました。今日は園児とふれあえて本当に楽しかったです。JFAアカデミー今治をいろいろなところから支えて下さっているので、これからもしっかり感謝の気持ちを伝えていきたいです。
中野結生 選手(MOMOKO F.C所属 中2:1期生)
運動会では園児たちの笑顔が輝いていて、とても癒されました。また、自分たちも楽しむことができました。私たちが普段使っている芝生のグラウンドを、地域の人との交流の場として活用できたことが良かったと思います。これからも、地域の人との交流を深めながら、私たちも芝生とともに成長していきたいと思います。
松本有未 選手(MOMOKO F.C所属 中2:1期生)
今日は、私たちが入校してからたくさんお世話になっている龍門保育園の運動会の補助をしました。みんなで植えた芝生のグラウンドで準備や園児たちの競技の補助、競技への参加などをしました。私には弟や妹がいないので、幼い子たちが一生懸命頑張る姿を見て、とてもかわいらしく思い、気がつくと「頑張れ」と自然に応援していました。天気は雨でしたが、園児の子たちが楽しんでくれて、とてもうれしかったです。私は今回の経験を通して、地域の方々との交流や感謝の気持ちの大切さを感じました。今後も、今の良い環境に感謝しつつ、日々努力して、いつか支えてくれた地域の方々に恩返ししたいです。