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JFAアカデミー今治 JFAプログラム法教育実施
2017年07月05日
JFAアカデミー今治は6月28日(水)と29日(木)、JFAプログラム法教育を実施しました。初日はAFA活動と呼んでいるJFAアカデミー今治における選手自治活動について話し合いを行い、2日目には1・2期生(中3・中2)合同で選挙について、また3期生(中1)はスマートフォン、SNSの使い方について、それぞれプログラムを行いました。
JFAアカデミーでは現在、2018年度入校生を募集中です。希望者は選考試験案内をご確認いただき、各締切までにお手続きください。説明会も各地で実施予定です。
アカデミー生コメント
藤田実結子 選手(FC今治ひうちレディース所属 中3:1期生)
今回の法教育では「選挙」について学び、プログラムでは模擬選挙を行いました。3人の立候補者を立て、それぞれの演説を聞き、自分たちで選挙を行い当選者を決めました。立候補者の演説を聞いていると、それぞれに自分たちにとって不利益なこともあったり、有益なこともあったりしました。それを選ぶ側としても難しさが分かりました。私たちにもあと3年後には選挙権が与えられます。選挙に参加するときには今日学んだことを活かして、よく考えて投票したいと思います。
川崎和音 選手(FC今治ひうちレディース所属 中2:2期生)
法教育のプログラムには少し難しいことも出てきますが、いつも楽しく学んでいます。初日は、主にAFA活動について話し合いました。内容は、自分たちで様々なルールを決めてアカデミー活動をより良くしていくための話し合いです。3期生も入校してきて生活も少し変わってきたので、もう一度、内容やルールの確認をしました。話し合いでは自分の意見をしっかり言うことが出来ました。みんなで問題を見つけて改善方法を考えて話し合っているとき、とてもやりがいを感じました。その中では他の人の意見でなるほどと思ったり、たくさんの考えを聞くことが出来ます。このAFA活動は私たちにとって、とても必要なことだと強く感じました。
立道南津帆 選手(愛媛FCレディースMIKAN所属 中1:3期生)
今回、3期生にとって初めての法教育プログラムとなりました。初日の3学年合同のプログラムでは、今の自分たちの課題を見つけて改善していくということに取り組みました。その中で先輩たちがたくさん提案などをしていて、すごいなと感じました。2日目は3期生だけでプログラムを行い、スマートフォンの使い方などについて学びました。スマートフォンはインターネットを通じて、簡単に世界中のどことでもつながり便利な面もあるけれど、反対に勝手にどんどん広がっていくという恐いところもあることが分かりました。これからもっと意識をして、使い方に気をつけていきたいと思いました。