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JFAアカデミー今治 招待試合を実施
2018年11月30日
JFAアカデミー今治は11月22日(木)、高知学園女子サッカー部(U-18)との招待試合を行いました。この活動は今年で3年目を迎え、日頃からアカデミーを応援し、支えてくださっている皆様にプレーを見ていただき、感謝を伝えることを目的に実施しています。
試合には朝倉地域の方々をはじめ、保護者や教職員の方、所属チームの指導者の方など、約100人の方が訪れ、選手たちに熱い声援を送りました。
当日の試合結果は以下の通りです。
【試合結果】
1本目 JFAアカデミー今治2期生(中3) 3-0 高知学園女子サッカー部(U-18)
2本目 JFAアカデミー今治3期生(中2) 1-0 JFAアカデミー今治4期生(中1)
3本目 JFAアカデミー今治Aチーム 5-0 高知学園女子サッカー部(U-18)
アカデミー生コメント
川﨑和音 選手(中3:2期生/FC今治ひうちレディース)
私たち2期生にとっては最後の招待試合ということで、試合前はわくわくする気持ちと、緊張する気持ちがありました。試合前のセレモニーの時には風があり、とても寒い中にも関わらず、たくさんの方が来て下さっていたので、改めて多くの人に応援されているということを実感しました。試合の立ち上がりは体があまり動かず、思うようなプレーができませんでしたが、みんなで修正していき、自分たちのやりたいプレーができるようになりました。普段のトレーニングで行っている組み立てのところや、攻守の切り替えのところなどが試合で活かすことができたと思います。しかし、まだまだ課題も多いです。例えば、試合の入りから100%の動きができるようにすることや、ゴール前でもう少し工夫を加えてゴールまで向かえるようにすることなどです。今回の試合が私たちの最高のプレーではなく、まだまだできると思います。もっと細かいところまでこだわって練習して、さらにみんなで成長していけるようにしたいです。たくさんの人が応援してくれていることで、今の私たちがいるということを忘れずに、もっと頑張っていきたいと思います。
森田千尋 選手(中2:3期生/高知学園女子サッカー部)
この試合を通して、日頃からお世話になっている地域の人や、学校の先生、そして一番私たちのことを応援してくれている保護者に感謝の気持ちを伝えられるように全力でプレーをしました。普段のトレーニングでやってきたことを試合の中で挑戦することができました。しっかりと狙い通りにできたこともあったけれど、まだまだ上手くいかない部分もありました。でも、その失敗からさらにこうしてみようと考えることもできました。また、この試合でもたくさんの課題をみつけることができたので、これからはその課題を成果に変えられるように頑張っていきたいです。
原田柚葵 選手(中1:4期生/FC STORY Tokushimaメニーナ)
私たちに4期生にとって初めての招待試合がありました。私はこの招待試合の前日に驚いたことがありました。それは、登校中に声をかけてくれた方が「明日試合やろ。がんばれ!」と言ってくれたことです。アカデミー今治のことをたくさんの人が応援してくれていると改めて知ったうえで、試合にのぞみました。まず、3期生との紅白戦では4期生ひとりひとりが4月から積み上げてきた練習の成果を発揮しました。結果は0-1と負けてしまいましたが、私たちにとってはいい試合ができたと思います。最後の試合では残りの10分だけ出場することができました。先輩やコーチから色々な声掛けをしていただき、いいプレーをすることができました。そして、なにより見に来てくださっている方々からの声援がとても力になりました。これからも応援してくれている多くの方々に感謝の気持ちをもち、大好きなサッカーで恩返ししたいです。