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JFAアカデミー今治 「今年の目標・決意表明」の途中経過と向き合う
2019年11月21日
JFAアカデミー今治は今年、4月に5期生8名を迎え入れ、現在は3、4期生と合わせて30名が在籍しています。
日々積み重ねてきた2学期の活動も、残り1ヶ月となりました。11月には朝倉中学校の文化祭が行われ、その他では愛媛県中学駅伝に出場したりと、選手たちはアカデミー外の活動でも活躍を見せました。また、今年度2回目となる親子プログラムも実施し、19組28名の保護者が参加しました。普段選手たちが受講しているJFAプログラム「マナープログラム」の岸田輝美先生をお招きし、挨拶や食事のマナーについてレクチャーしていただきました。
今月も9月、10月に続き、入校時や今年度の始まりに抱いた目標や決意表明を振り返る機会を設け、成果と課題に向き合いました。
選手コメント
清水日茉莉 選手(中3:3期生/FC今治 U-15)
私が今年立てた目標は、「万里一空」です。万里一空とは、一つの目標や夢に向かって努力し続けるということです。この数ヵ月を振り返ってみると、勉強面とサッカー面で成果と課題が見つかりました。私にとってこの数ヵ月はとても大変な時期でした。上手くいかないことが多く続き、下を向いてしまうこともありました。ですが、自分でやると決めて、置かれた状況で自分ができることを全力でやることができました。受験前ということで、サッカーと勉強の両立を頑張っていますが、まだ結果には出ていません。結果が出るまでこれからも「万里一空」を胸に頑張り続けたいです。
小松佑莉 選手(中2:4期生/高知学園女子サッカー部)
アカデミーに入校して一年半が経過しました。私は約一年半前に決意表明で「仲間」について発表しました。最近のトレーニングではA、B分けになり、私たち2年生は中間の学年なので競争率が高いです。仲間でもありますが、全員がライバル意識を持つ中で切磋琢磨しながらトレーニングに励んでいます。また入校した時よりも、たくさん声を出して質の高いトレーニングをすることができていると思います。
今年一年の目標は「感謝を忘れず挑戦し続ける」にしました。普段私たちを支えてくれている地域の人や両親、スタッフの皆さんに感謝の気持ちを持ちながらアカデミーでの生活を過ごすことができました。あと4ヵ月程で2年生も終わり最高学年になります。最高の学年になるという4期生の目標も達成できるようにこれからも挑戦していきたいです。
宮井千徳 選手(中1:5期生/MOMOKO F.C)
私のサッカー面での今年の目標は、できることを増やすために常にトレーニングに100%で取り組むです。私は、試合中にボールにたくさん関わることができていないと思います。まず、動き出しを増やすことが大切だと思うのでそこを意識して、招待試合に向けて頑張りたいと思います。また、パスとコントロールの質ももっと上げていきたいです。
生活面では、しっかりと時間を見て行動できるような選手になります。また、何事にも言われてから動くのではなく、言われる前から動くことを習慣化していけるようにしたいです。どんなことにも失敗を恐れずにチャレンジしていきます。