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JFAアカデミー今治 夏休みの振り返りと2学期の目標
2021年09月03日
JFAアカデミー今治の選手31名は夏休みを終え8月28日(土)に帰寮し、翌日には、桜井海浜ふれあい広場サッカー場にて夏休み明け最初のトレーニングを行いました。
週末帰省型のJFAアカデミー今治にとって夏季休暇中は各所属チームでの活動となります。新型コロナウイルスの影響により制限があるなかでの活動となるチームもあったようですが、その中でもそれぞれの成果と課題を知ることができたようです。
2学期は朝倉中学校の学校行事も多く予定されています。31名全員が元気に学校生活やアカデミー活動に取り組み、様々な場面で活躍してもらいたいと思います。
アカデミー生コメント
尾崎海音 選手(5期生/中3/F.C.コーマレディースアザレア)
私は充実した夏休みを過ごすことができたと思います。一番心に残っているのは、所属チームで遠征に行ったことです。なぜかというと、サッカー面だけではなく人間的にも成長できたからです。遠征中はチームメイトとたくさん話をし、チーム全体のことを見ることができました。サッカー面では、強豪チームと試合をしたことで全国の厳しさを実感することができ、本当にいい経験になりました。また、今年の夏休みはコロナウイルスや、雨の影響もあり外出して楽しむことはできませんでしたが、家族と多くの時間を過ごせたことで思い出ができました。
この夏休みを通して、改めて私のことを応援してくれている人がたくさんいることを感じました。これからも、感謝の気持ちを忘れずに頑張っていきます。
宮田玖瑠美 選手(6期生/中2/愛媛FCレディースMIKAN)
私は夏休みを振り返り、出来るようになったことが2つあります。1つ目は、昨年の夏休みと比べて時間をうまく使えるようになったことです。例えば、フリーの時間ができたらジョギングをしに行ったりするようにしました。2つ目は、兄妹と協力して食器洗いや洗濯などのお手伝いをすることができました。この2つを今後も継続していくために、週末などの帰省している期間は同じような過ごし方を心がけていきます。
2学期は、今まで以上に時間の管理を意識し、自分の事だけではなく周りに声をかけられるようにしていきたいです。
松平ここの 選手(7期生/中1/FC今治レディースNEXT)
私は夏休みを振り返って、クラブユースの全国大会に出場させてもらったことが一番心に残っています。今回の経験をしたことで、これから頑張っていきたいことが2つあります。まず、1つ目はご飯をもっとたくさん食べて大きくなることです。相手チームには体格の大きな人やフィジカルの強い人がいたので、私も負けないように身体を強くしたいと思いました。2つ目は、左足のキック力の強化です。相手選手にゴールを決められてしまったシュートですが、とても印象に残っており、私もこんなシュートを両足で蹴れるようになりたいと思いました。全国大会で経験したことや学んだことを生かして、2学期も頑張りたいです。