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JFAアカデミー熊本宇城 9期生入校式を実施

2017年04月13日

JFAアカデミー熊本宇城 9期生入校式を実施

4月10日(月)、JFAアカデミー熊本宇城 平成29年度9期生の入校式が宇城市総合文化センター・ラポートで行われました。

来賓や保護者、所属チーム関係者、在校生など多くの方々に歓迎され、9期生15名がJFAアカデミー熊本宇城に入校しました。

西野朗JFA技術委員長はこれからの成長に期待を込め、「アカデミーでの生活を通して、自立心を高め、人間力を強くしてほしい」とエールを送りました。

アカデミー生コメント

安達秀都 選手(ソレッソ熊本 9期生:中1)
アカデミーではサッカー選手の基本であるパスやコントロールを世界基準で身につけられるように、毎日コツコツと努力を積み重ねていきたいです。本当に努力したい気持ちがあったので決意表明では努力する強い気持ちをしっかり言うことができました。これから3年間、しっかりとした立ち居振る舞いでアカデミー生としての自覚を持ち、トレーニングや試合では常に全力でプレーしたいです。

濵砂詩虎 選手(アリーバFC 9期生:中1)
決意表明では、自分が考える「リスペクト」を大きな声で発表することができました。自分だけではなく仲間のことを考えて行動する決意をみんなに伝えることができたと思います。将来、世界で活躍するプロサッカー選手になるために、中学校の3年間は特に大事になると考えています。サッカーだけでなく勉強や生活面でも頑張り、アカデミーや中学校でリーダーとして認められるよう努力していきます。

赤石優真 選手(太陽スポーツクラブ熊本 8期生:中2)
僕は司会進行を担当しました。今まで、人前に立つ経験が少なかったので緊張しましたが、最後まで堂々と話すことができたので良かったです。本番に向けてたくさん練習をしてきたので、入校式の流れを十分に把握していたこともあり、思っていたよりもリラックスして行うことができました。練習した分だけ自信になることや、緊張も少なくなることから練習は一番大事だと思いました。特に、話すときに間をとるタイミングや、堂々と話すことはできたと思います。人前でも自信を持って司会ができたので、これからはアカデミーや中学校でも自分から積極的に発言しようと思います。

松添大輝 選手(VALENTIA 7期生:中3)
在校生を代表して歓迎の言葉を担当しました。僕は以前からこの役目を果たしたい気持ちがありました。歓迎の言葉では、自分がアカデミーで過ごした経験から、どのような意識で過ごす必要があるかを9期生に伝えることができたと思います。アカデミーでは、自分のことは自分でできることが当たり前です。9期生が1日でも早くアカデミーに慣れることができるように、上級生が気にかけながらサポートしていきます。そして、アカデミー全体のことにも気を配り、自分だけでなくみんなが成長していけるように働きかけていきたいです。

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