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JFAアカデミー熊本宇城 11期生入校式を開催
2019年04月15日
平成31年度JFAアカデミー熊本宇城 11期生の入校式が4月9日(火)、宇城市総合文化センター・ラポートで行われ、11期生18名が新たに入校しました。
須原清貴 日本サッカー協会専務理事は、11期生のこれからの活躍に期待を込め、「エリートたるもの、常に自分の道は自分で決め、自分で切り開く。大きな決断をした自分自身に誇りと自信を持って行動して欲しい」とエールを送りました。
入校生コメント
網代蓮生 選手(11期生:中1/UKI-C.FC)
入校式を振り返ると、改めて須原さんの激励の言葉は凄いと思いました。1つ目は、「人生にはいろいろな苦労がある」という言葉です。須原さんは海外に行った時、不安や悩みから眠れなくなるという苦労があったそうです。これから僕もたくさんのつらい事があると思うけど、諦めないようにしたいです。
2つ目は「大成功の裏には大失敗がある」という言葉と、「勉強は絶対に手を抜かない」という言葉です。その三つの言葉をしっかり頭に入れてこれからも過ごしていきたいです。
僕は「誇り」と言う題名で決意を発表しました。とても緊張しましたが、たくさん練習して覚えていたのでしっかり言えました。とても嬉しかったです。これからも誇りを持って行動できるようにがんばります。
大町璃史 選手(11期生:中1/長崎ドリームFC)
入学式では、良かったことが一つと、改めて入校式をしてみてわかったことが一つあります。良かったことは「世界基準」の決意の言葉、自分の想いを大きな声で言えたことです。僕がこのスピーチで言いたかったことは、アカデミーで世界を基準にしながら、「夢に近づく」ということです。本番では、自分のこれからのアカデミーでの練習の取り組み方についてたくさんの人の前で堂々ということができて良かったです。
改めてわかったことは、たくさんの人の力を借りて今の自分があるということです。僕たちのためにたくさんの方々が来てくれて、話をしてくださって嬉しかったです。また、僕たちのスピーチをしている時に、うなずきながら聞いてくださっている人もいたのでとても嬉しかったです。これからは、たくさんの人の力を借りているということを忘れないようにしたいです。
在校生コメント
松延輝 選手(9期生:中3/UKI-C.FC)
在校生代表として、新入生に歓迎の言葉を送りました。大勢の方の前で発表するのは苦手でしたが、この役割を担えることを前向きに考え、春休みから準備してきました。入校式という大事な行事で大役を果たすことができて良かったと思います。今回の経験で自信をつけることができたので、これからも何事にも自信を持って行動したいと思います。
田鍋宏弥 選手(10期生:中2/DEMAIN SOLEIL)
僕は初めての司会進行だったので、とても緊張しました。司会原稿を見ながら行った練習ではミスがたくさんあったけど、本番では、自分としては堂々と原稿を言うことができたので良かったです。このような経験をもっと積み重ね、サッカーのプレーにおいてもさらに活かせるようにしたいと思います。