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JFAアカデミー熊本宇城 救急法講習会を受講
2019年06月25日
JFAアカデミーは、世界基準で活躍する選手を育成する取り組みとして、サッカーはもちろんのこと、人間的な面の教育も重視し、社会をリードする真の世界基準の人材育成を目指しています。JFAアカデミー熊本宇城では6月21日(金)、宇城広域連合南消防署小川分署のご協力のもと、JFAアカデミー熊本宇城内の研修室でアカデミー生全員が救急法講習会を受講しました。これは、ピッチ内外で起こる事柄に対して選手自らが解決して対応できるようになるための活動の一環として行われたものです。
JFAアカデミーでは、現在2020年度入校生を募集中です。
詳細はこちらをご確認いただき、各締め切り日までにお手続きください。
また説明会を各地で実施しています。説明会は事前申し込み不要で、どなたでもご参加いただけます。
JFAアカデミー熊本宇城 説明会
日時 | 場所 |
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7月28日(日)16:00~ | JFAアカデミー熊本宇城(宇城市立ふれあいスポーツセンター) 〒869-0606 熊本県宇城市小川町河江52-1 |
8月18日(日)16:00~ |
アカデミー生コメント
桃木俊太 選手(11期生:中1/チェステレラ鹿児島フットボールクラブ)
今まで胸骨圧迫を見学したことはありましたが、実際に体験したことはありませんでした。そのため、胸骨圧迫を行う時は緊張して慌ててしまい、圧迫する位置がずれてしまいました。初めてということもありますが、正しい方法を知らなかったことが原因で迷ってしまい、上手くいかなかったのだと思います。正しい知識を学ぶことができたので、いざという時にも冷静に判断し自信を持って人を助けたいです。
鈴木佑理 選手(10期生:中2/ロンドサッカークラブU-15)
救急法を学んで分かったことは、自分でも人の命を救うことができることです。人の命を救うためには大切なことが二つあることを学びました。一つ目は冷静さを失わず、周りの人に救急車を呼んでもらい、AEDを持ってきてもらうように指示すること。二つ目は、胸骨圧迫を救急隊の方が来るまで行うことです。胸骨圧迫は、かなりの力と体力が必要なので周りの人と協力しながら行うことが大切です。もし人が倒れていてこの方法が必要なときには活かせるようにしたいです。
本山雅斗 選手(9期生:中3/UKI-C.FC)
AEDや胸骨圧迫など、救急法の体験を通して救命処置の知識と技術を学びました。もし人が倒れていたら、周りの安全を確保し、倒れた人の状態を確認して、呼吸が無ければ周りの人と協力して救急車を呼んだりAEDを持ってきてもらうように助けを求めます。そして、自分は胸骨圧迫をしながら救急車が到着するのを待ちます。いざという時のために、この経験で学んだ知識と技術を忘れずに過ごしたいと思います。