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JFAアカデミー熊本宇城 「昨年の目標・決意表明」を振り返って
2019年07月30日
太陽がまぶしい季節。暑さもいっそう厳しくなってまいりました。JFAアカデミー熊本宇城では夏休みに入り、選手たちは自宅での生活を送ります。成長した姿を、いつでもどこでも発揮できる夏休みにしてほしいものです。選手たちは昨年の目標を見つめ直し、2019年の新たな目標を設定して取り組んでいます。また、11期生(中1)においては入校式にてステージ上で発表した決意表明をご紹介します。
JFAアカデミーでは、現在2020年度入校生を募集中です。
詳細はこちらをご確認いただき、各締め切り日までにお手続きください。
また説明会を各地で実施しています。説明会は事前申し込み不要で、どなたでもご参加いただけます。
JFAアカデミー熊本宇城 説明会
日時 | 場所 |
---|---|
8月18日(日)16:00~ | JFAアカデミー熊本宇城(宇城市立ふれあいスポーツセンター) 〒869-0606 熊本県宇城市小川町河江52-1 |
アカデミー生コメント
髙橋幸将 選手(9期生:中3/UKI-C.FC)
今年の目標は、自分の行動に自信を持って行動できるようになることです。自分は何か行動を起こす前に失敗するのを恐れてしまうことが多かったのですが、昨年は中学1年までにできなかったことをチャレンジしました。例えば、みんなに食事のおかわりを呼びかけたり、消灯までに就寝準備ができているか各部屋をチェックすることは良くできたと思います。でも、自分自身の行動を振り返ると、登校時刻が遅れたり、食事を食べ終わる時間が遅れたり、物を使った後に片付けを忘れていたりと、先のことを考えずに行動してしまったことが原因で失敗したことがありました。なので今年は、身の回りの洗濯、掃除、整理整頓を常に意識して生活することで、自分の行動を見直したいと思います。そして自分の事が当たり前にできるようになれば自分の行動に自信が持てるし、自分の事だけでなく周りにも気を配って行動できるようになりたいです。
小園隼磨 選手(10期生:中2/鹿児島ユナイテッドFC U-15鹿児島)
今年の目標は、先輩として手本となるよう普段の生活から気を抜かないで行動すること、そしてサッカーではしっかりハードワークをして、自分の意見をはっきりと仲間に伝えることです。昨年を振り返ると、練習や試合でひたむきにプレーすることはできましたが、自分がきつくなってしまった時や判断が間違っているかもしれないと感じた時には、仲間にコーチングができていませんでした。なので、苦しい時に走れる選手、頑張れる選手を目指しながら、自信を持って声が出せるようにしたいです。
オフザピッチでは、しっかり睡眠や栄養をとることができたと思います。だからこそアカデミー生としての手本になりたいと考えました。11期生が入校してきたことで自分が先輩の立場になったので、今まで以上に洗濯物や食事の準備を積極的に行いたいと思います。今年は、苦しいときでも走れる選手、そして寮生活でも手本となるような存在になるという目標を設定し、しっかり実現できるように頑張ります。
大神優斗 選手(11期生:中1/久留米AZALEA U-15)
僕はポジティブな選手になるために次の三つのことに挑戦したいです。一つ目は、嫌なことがあっても自分でしっかり考え、前向きに解決していきます。二つ目は、何事にもこわがらずに、自信を持ってチャレンジしていきたいです。三つ目は、何があってもサッカーを楽しみながらプレーすることです。このことを忘れずに勉強とサッカーを両立できる「ポジティブ」な選手を目指します。
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