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JFAアカデミー熊本宇城 「期末テストに向けて 勉強係の取り組み」
2020年08月03日
JFAアカデミー熊本宇城のアカデミー生が通っている宇城市立小川中学校では、今週3日間で期末テストが行われます。今までの学習成果が試される期末テストに向けての目標や、各学年のアカデミー生による“勉強係”の取り組みについてご紹介します。
JFAアカデミー熊本宇城では、2021年入校生を募集します。
詳細はこちらをご確認ください。
また説明会も実施します。
2020年9月27日(日)15時~ 宇城市ふれあいスポーツセンター
2020年10月4日(日)15時~ 宇城市ふれあいスポーツセンター
事前申込制となりますので、こちらよりお申し込みください。
アカデミー生コメント
田丸太陽 選手(10期生:中3/FC KAJITSU U-15)
期末テストの目標は、各教科の平均点が90点以上、そして苦手な教科においても前回より点数を上げることです。サッカーと勉強の両立は難しいですが、自分で時間を作り出し、毎日の勉強時間を有意義なものにすることが大切だと考えています。そのため必ず学校の授業で教わったことをその日のうちに復習し、週末帰省をした日は最低でも2時間以上勉強するように意識しています。
私は3年生の勉強係として期末テストの重要性を知ってもらい、全員がテストに向けて努力ができるように呼びかけるだけでなく、期末テストの予想問題を作成することで、みんなの勉強に少しでも役立てるように頑張ります。
吉田悠真 選手(11期生:中2/UKI-C.FC)
サッカーはとても頭を使ってプレーするスポーツだと考えているので、普段の勉強からしっかりその能力を鍛えることを意識して勉強に取り組んでいます。期末テストに向けては、毎日2時間以上の学習とドリルを5ページ以上解くことを自分に課し、期末テストでは学年順位を1桁台に戻すことを目標にしています。
2年生の勉強係として意識したことは、期末テストに出そうなところを中心に予想問題を作り、みんなにできるだけ早く渡すことで、余裕を持って取り組んでもらえるように工夫しました。勉強は夢を叶えるために必要なことだと思うし、サッカーでプロ選手になれたとしてもいつかは引退する時が来るので、その後の生活で自分にあった仕事に就くためにも勉強をおろそかにしないで頑張りたいと思います。
内山直飛 選手(12期生:中1/ルーヴェン福岡FC)
サッカーと勉強を両立させるためには、勉強は自分の夢につながるということを自覚することが大切だと思っています。だからこそ、生活の中にある自由な時間を削って勉強時間を増やし、自分が決めた目標を達成できるように集中して取り組んでいます。期末テストでは、小学校の復習に加えて中学校で新しく学んだ知識を習得することで、自分の目指す結果が出せるようにしたいです。そのため、学校では1回1回の授業を大切にして、授業で習ったことを忘れないように自学ノートにまとめる工夫をしています。
また、アカデミーでの学習サポートを活用して課題にも取り組んでいます。僕は1年生の勉強係なので自分から勉強にしっかり取り組み、仲間からの質問にも答えられるようにしたいです。