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JFAアカデミー熊本宇城 決意表明 昨年の目標を振り返って

2022年10月04日

JFAアカデミー熊本宇城 決意表明 昨年の目標を振り返って

新しい学年になって半年が過ぎ、一年の折り返し地点を過ぎました。そこで、JFAアカデミー熊本宇城の選手たちは、入校時に掲げた決意や昨年の目標を振り返り、新たな目標を設定しました。

アカデミー生コメント

髙木龍斗 選手(12期生/中3/SALTZ.F.C)
今年の目標は、両足のキックの精度を上げることです。
昨年を振り返ると、ゴールキーパーとして攻撃に関わり続け、相手DFラインの背後へ利き足でのキックにたくさんトライしました。しかし、遠くへ蹴ることができてもタッチラインを越えたり、味方に前を向かせるパスを出せない時がありました。そこで何が原因なのかを知るために、前線の味方選手とコミュニケーションをとることでタイミングが合っていなかったことが分かり、味方とのアイコンタクトやアクションの方向を判断することでパスが繋がる場面が増えました。
また、相手のプレッシャーに応じて左足を使うことが必要であるにも関わらず、練習でチャレンジすることができませんでした。右足と同じように、左足でもしっかり蹴れるように、フォームや軸足の位置、足の振り方など、狙ったところへパスが出せるよう何度も練習します。この課題をふまえ、今年の目標は両足のキックの精度を向上することにしました。
自分の特徴である攻撃参加から効果的なパスを左右の足で出せるだけでなく攻撃のチャンスを増やし、チームの得点に繋げられるように頑張ります。

安永颯 選手(13期生/中2/SALTZ.F.C)
今年の目標は、何事もコツコツと継続することです。
昨年を振り返ると、毎朝30分のストレッチを継続して取り組みました。なぜなら怪我をしてしまえばトレーニングができず、サッカーの練習ができなくなるからです。1年間を怪我なく過ごせたことは良かったと思います。
しかし、自分は体が小さいので当たり負けすることが多いです。なので、少しでも体を大きく強くするために睡眠時間を8時間以上確保したり、体を当てられても簡単に倒れないようにするためにTR前のコア・ムーブメントプレパレーションに加えて寝る前や朝にも時間を作って毎日続けることにします。そして、世界で戦うことを目標に、日々の自分をサッカーノートで振り返ることを継続します。
次に学習面です。中学1年次の学期末テストでは良い成績をとることができました。しかし、年間を通して良い成績をとることが少なかったので、今年は日々の勉強の仕方を見直し、学年順位が1桁に入り続けることを目指します。
だから私は、今年の目標を継続としました。
今ある課題を1つずつ解決できるように、日々の積み重ねを大切に頑張りたいです。

德永陽 選手(14期生/中1/飛松FC)
「決意表明 ~テクニック~」
僕の強みはテクニックだと思います。相手の向きを見てドリブルでかわし、周りを見て、味方が受けやすいパスを出す。しかし、まだまだ知らないことやできないことがあります。アカデミーに入校して、テクニックのことを日々の活動の中で上手な人のプレーを見て学びたいと思います。僕は誰が見ても、あの人のテクニックは「すごい」と言われる選手になりたいです。メッシのように相手を置き去りにするドリブルができ、狙ったところへシュートが打てるプロサッカー選手になり、世界で活躍する選手になります。

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