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JFAアカデミー熊本宇城 決意表明、今年の目標を振り返って
2022年12月26日
2022年も残すところわずかとなりました。
そこで、JFAアカデミー熊本宇城では、選手たちが入校時に掲げた決意や今年の目標を振り返り、新たな目標を設定しました。
アカデミー生コメント
吉本大悟 選手(12期生/中3/UKI-C.FC)
来年の目標は、自分の武器を磨くことです。自分の武器は、判断の早さとテクニックです。しかし、韓国遠征を振り返ると、自分の武器だと思っていた判断とテクニックが、体が大きく寄せが速い相手に通用しませんでした。だから日々のトレーニングから、自分の武器を磨くためにボールを正確に止めて蹴ること、パスを受ける前に相手、仲間、スペースをどのように生かすかを素早く判断することに、高い基準で取り組もうと思います。それと同時に、プレーの中で相手とぶつかる状況でもボールを失わない強い体が必要なので、体幹トレーニングも高い意識で継続したいと思います。
だから私は、来年の目標を自分の武器を向上することにしました。これからも世界基準を常に意識し、判断の早さとテクニックをいつでも、どんな相手でも発揮できるように頑張ります。
安武蒼葉 選手(13期生/中2/FCソレイユ2008)
新年の目標は、文武両道です。今年を振り返ると、学校のテスト期間しか集中して取り組めず、サッカーでも満足のいくプレーができずミスが多くなりました。今年の反省を生かし、テスト期間以外でも少しでも早く学校に行って予習復習の時間を作り出します。サッカーではパスの精度や守備のポジショニングを向上させミスを減らしたいと思います。そして、僕は左サイドバックでプレーすることが多いので、チャンスがあればゴール前へオーバーラップして、守備へも素早く切り替えるなどハードワークができる選手を目指します。来年は勉強やサッカーに手を抜かず、1つ1つのことにこだわって頑張りたいです。
加治璃人 選手(14期生/中1/カルチャトーレ)
「決意表明 ~自立~」
アカデミーでの目標は、しっかりと自立して何事も自分でできるようになることです。自立するためにアカデミーでできることは、できるだけ人に頼らないようにすることだと思います。今までの僕は、自分に甘かったり、親に頼ったりすることがありました。でもアカデミーでは、自分の物は、自分で管理し、限られた時間を有効に使っていきたいです。そしてこれをこの先に生かして、海外でも、自立して活躍できるプロサッカー選手になります。