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アカデミーの選手が九州U-14選抜サッカー大会に参加しました。
2023年02月22日
2月18日と19日、九州U-14選抜サッカー大会が熊本県フットボールセンター(COSMOS)で開催されました。
各県の選抜選手として、アカデミー熊本宇城からも選手が参加しましたのでコメントを紹介します。
野﨑 颯也(13期生:熊本県U-14トレセン選手として参加)
トレセン大会で感じたことは2つあります。
1つ目は、ゾーンに適したプレーをすることです。
他の選手達は、中盤の攻撃では少ないタッチでシンプルにつないでいました。
僕は1日目の試合で、中盤でプレーした時にドリブルをすることが多く相手に奪われてしまうことがありました。
そこで、2日目はピッチのゾーンによってどのようなプレーを意識すべきかを考えてプレーしました。
そうすることで攻撃にもリズムが生まれ、中盤のゾーンでボールを前線に運ぶことができました。
2つ目は、切り替えの早さです。
僕はボールを相手に奪われてしまうと少しプレーを止めてしまうことがありましたが、
他の選手はボールを奪われた瞬間に奪い返す動きを連続してプレーしていました。
自分も攻守の切り替えを素早く、連続してできるようにシームレスの意識をもってプレーできることを目指します。
この大会で得た経験を日常のトレーニングで意識して取り組み、次回のトレセン大会で発揮できるようにしたいです。
梅木 泰政(13期生:佐賀県U-14トレセン選手として参加)
九州トレセン大会を通して課題が2つ見つかりました。
1つ目は体力です。初日の2試合は、前半を無失点に抑えることができました。
しかし、後半になると相手へのプレッシャーが遅れたり、体力が落ちて寄せることさえできない場面が増えました。
その結果、相手にチャンスを与え、失点してしまうことになりました。
だからこそ、1試合を通して高い強度でプレーできる体力を身に付けたいと思いました。
2つ目は個の力です。
試合では、パスやコントロールなどのテクニックを発揮できる時もありましたが、
参加している選手たちのスピードやフィジカルの強さに簡単にはがされたり、球際では勝てない現実を突きつけられました。
そのような相手にどうやって勝つのか、アカデミーでのトレーニングの重要性を改めて感じました。
アカデミーでの残り1年間で自分の課題に向き合い、この年代で身に付けるべきことを明確にして取り組んでいきます。
金丸 空高(13期生:宮崎県U-14トレセン選手として参加)
試合では、守備のチャレンジ&カバーを最後まで粘り強くプレーすることを意識しました。
ゴールキーパーが飛び出したときにはゴールへカバーして、スライディングで足を伸ばしてシュートを防ぐことができました。
仲間と連携してゴールを守ることにつながったので良かったと思います。
その一方でメンタル面は課題になりました。自分のパスミスから失点してしまい、プレーに集中することができない時間帯がありました。
そんな時こそ前を向いて気持ちを切り替え、積極的にチャレンジできる選手を目指したいです。
トレセン大会を通して、他県のトレセン選手と比べて自分の個の能力が足りないと感じたので、
この差を越えていけるよう今まで以上に頑張ります。
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