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11期生 熊本県トレセンU-14とトレーニングマッチを実施~JFAアカデミー熊本宇城~
2020年09月30日
9月28日にアカデミー熊本宇城11期生(中2)が熊本県トレセンとトレーニングマッチを行いました。
試合前には会場の準備、そしてビデオ撮影をする足場の設置を行いました。
現場監督として大活躍だったのは岩佐トレーナー。
足場は選手よりも大きく、重さもあるため、危険から選手たちを守るところに優しさを感じますね。
選手たちが現場監督のように、体も心も大きくなって任せられる日が待ち遠しいところです。
鮮やかな夕日が会場を照らし、この後の激闘を予感させる雰囲気でした。
日没に向けてナイター証明の準備も整いました。
選手たちの心と体の準備はしっかり整ったのかはゲームで試されるところです。
試合前、宮川コーチから試合の目的、何を意識してプレーするかを確認しました。
特に今日は、新しいユニフォームのお披露目でもあり、勝利を飾りたいところです。
開始早々、熊本県トレセンに先制されますが、
その後はお互いにチャンスを活かせず前半を0−1で折り返します。
ハーフタイムでは、全員で集まって前半のプレーを振り返り、選手たちで問題点を話し合いました。
後半は、アカデミーも決定的なチャンスを多く作りましたが得点には至らず、試合は1-6の敗戦でした。
県トレセン選手のプレーの速さ、身体の強さを経験し、現在の自分たちの力を知ることができたのではないでしょうか?
アカデミー熊本宇城 1 - 6(前半0-1) 熊本県トレセン
熊本県トレセンの選手、スタッフの皆さん、本日はありがとうございました。
本日の試合の振り返りを掲載します。
中村 太郎(久留米アザレアフットボールクラブ)
僕は、フォワードをしていて相手の裏をとる動きを意識していました。その意識により、攻撃ではたくさんボールに関わることができたと思います。しかし、ボールを味方に渡すのが遅くなり、ボールを奪われるシーンがあったので、判断を早めることを今後の練習でも努力していきたいです。
南平 晴翔(太陽宮崎SC)
試合を振り返って、前半は裏の抜け出しやサポートなど、点に繋がる動きができました。でも、何本かチャンスを外してしまいました。後半は、ボールが逆サイドに来ることが減り、自分の体力も落ち、サポートの質、関わりが少なくなりました。だから、80分間のゲームを走りきれる体力や、更にテクニックも維持できる選手になりたいです。
大町 璃人(長崎ドリーム)
ハーフタイムでは、前半のプレーについての意見が活発に出て、良かったところ、悪かったところ、後半どのようにすれば良いのかをまとめることができました。
これからは、後半どうすれば良いかについてまとめる時に、試合に勝つためにすべきことを逆算して順番を整理してまとめようと思います。