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「夏野菜作り始めました」~JFAアカデミー熊本宇城~
2021年05月21日
はじめに
5月13日(木)の振替休日を利用して、JFAアカデミー熊本宇城では夏野菜作りが始まりました。
始めるにあたって、墨屋コーチから野菜作りの手解きがありました。
野菜隊長として、選手たちに野菜作りの面白さを伝えようと首にはタオルが仕込んであり、
意気込んでいる様子が伺えます。
まずは13期生から野菜作りが始まりました。
もちろん、土をいじって、苗を植えて、水やりをして、はい終了!なんて甘い話はありません。
畑を設置する場所の雑草取りが、選手たちを待っていました。
地道な作業ほど、本来の性格が現れる?と言いたいところですね。
口も手もよく動いていました!
13期生のやる気が全開だったこともあり、あっという間に雑草抜きが終わり、
待ちに待った?畑作りです。13期生の畑となる大きな木枠を運び、土の搬入が始まりました。
自分の幅より大きな袋を一生懸命抱えて畑に投入する13期生
土作りのリーダーとなるべく、金丸空高が土と肥料の配分を真剣に見つめています。
みんなで土と肥料がしっかり混ざるようにもみほぐし、塊がないようにチェックしました。
土の準備も整い、きゅうりの苗を植えつけます。
美味しいきゅうりが育つよう、墨屋隊長の説明を聞いています!
苗をしっかり植えることができたので、支柱を立ててから、たっぷりの水をあげれば完成です。
支柱はまっすぐ立てる!これまた性格が出ますね!
苗と支柱が紐付けされているかをしっかり者の吉田悠輝がチェック!
水道までの距離がある分、みんなで知恵を出し合いながら水やりをしました。
大量の水を集めるために、スクイズボトルやバケツなど色々なアイテムを駆使していました。
13期生の名札は田添陽向が作成してくれました。
最後に、きゅうり畑になる予定?の前で記念撮影。
果たしてどの苗が早く成長するのか、健闘を祈ります。
2番手は、ナスを育てる12期生です。
首にタオルを巻き、落ち着いた様子の2年生。
隣に植えてあるきゅうりの畑が気になる吉本大悟をよそに、着々と準備が進んでいます。
他にもいました!
畑作りを忘れて虫探しが始まっています。生き物に興味があることも大切ですね。
一方、ナス畑では、土作りが進んでおり、水を運ぶ担当の小原悠叶が
いつでも水は準備オッケーと言いたいかのごとく猛烈にアピール。
しっかり働いた選手たちと「もうできたの?」と駆けつけた選手たちが集合。
ナス畑の女神は微笑んでくれるのか、そんな不安も見せずに笑顔で記念撮影!
3番手の登場となりましたが、さすがは11期生。畑作りを手際よく進めて、あっという間に完成。
名札に書いたピーマンも絵心たっぷりです。ピーマン畑の前で記念撮影。
この後の片付け、軍手の洗濯も11期生がやってくれました。頼れる先輩に感謝。
ついに、夏野菜作りがスタートしました。これからしっかり手をかけてあげることが重要です。
夏野菜の特徴を学習していきながら7月の収穫を目指します。
【13期生(1年生)】
【12期生(2年生)】
【11期生(3年生)】