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JFAアカデミー熊本宇城 1次選考試験
2014年10月07日
JFAアカデミーは、世界基準で活躍する選手になるべく、サッカーはもちろんのこと、人間的な面の教育も重視し、社会をリードしていける真の世界基準の人材育成を目指しています。
2009年に開校したJFAアカデミー熊本宇城は、来年度に7期生を迎えます。10月4日(土)、10月5日(日)の両日には、一次選考を行いました。
初めは緊張した様子でしたが、ウォーミングアップを通して少しずつ緊張がほぐれ、実技テスト(8対8のゲーム形式)では1つ1つのプレーに全力で取り組む様子が見られました。また選考試験実施にあたっては、アカデミー生が運営をサポートしました。
選手コメント
岐部総志郎 選手(JFAアカデミー熊本宇城 6期生/中1)
一次選考試験の手伝いで受付や身長計測を担当しました。予想していないこともありましたが、スムーズに進行することができました。また、カメラマンとして、たくさん写真を撮りました。受験生達が夢を叶えるために真剣な表情で取り組んでいる姿を見て、とても感動しました。今回の手伝いを通して、受験生の思いに気づくことができたので、僕も負けずに夢に向かって頑張ろうと強く思いました。
高橋宥成 選手(JFAアカデミー熊本宇城 6期生/中1)
一次試験の手伝いをして感じたことがあります。それは、準備することの大変さです。選考会に向けて用意するものが多く、試合のコートも自分たちで作りました。また、受験生の緊張をほぐすために話しかけたり、一緒にプレーした試合では、短時間で名前を覚えコミュニケーションをとるようにしました。今回の経験で出来たことをさらに伸ばし、これからの行動に役立てたいと思います。