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JFAアカデミー堺 新学期になり、5期生を迎えて1か月
2016年05月12日
JFAアカデミー堺では5期生が入校し、約1か月が経ちました。初めてのトレーニング、堺市表敬訪問、入校式、入学式など様々な行事に臨み、緊張感あふれる面持ちだった5期生も、徐々に生活にも慣れてきました。毎日明るく、何事にも積極的に取り組んでいます。
初めて出来た後輩と接する4期生(中2)、アカデミー生活も残り1年となった3期生(中3)にもそれぞれ刺激があり、各学年とも生活に少しずつ変化が表れています。
コーチコメント
高須理稔 コーチ
5期生の初々しい様子に、上級生は徐々に先輩としての自覚を持ち、積極的にコミュニケーションをとったり、アドバイスやサポートをしたりと、頼もしさを感じる場面が増えてきました。寮での集団生活、学校、食事、トレーニングなどのアカデミー活動に加え、週末帰省の生活リズムに適応することは、時間のかかることだと思います。親元を離れ、心細く感じることもあるかもしれませんが、同じ志を持った仲間たちと共に助け合い、時にはライバルとして刺激を受けながら、選手スタッフ一同頑張っていきます。
アカデミー生コメント
山本天珠 選手(岐阜女子FCフェニックス所属 中3:3期生)
4月に5期生が入校し、3学年が揃いさらに明るい雰囲気になりました。初めは自立して生活することに慣れておらず、これまでとは違った経験をすると思います。私たち3期生、4期生と一緒に、サッカーだけでなく、生活面や勉強面にも力を入れ、ともに頑張っていく仲間として全員で取り組みたいと思います。私は、最高学年として、5期生の見本となりながらサポートをしていき、サッカーでは、お互いに切磋琢磨しながら毎日少しでもレベルが上がるように、頑張りたいと思います。
山本結菜 選手(兵庫フットボールクラブ所属 中2:4期生)
5期生が入校して1か月が経ちました。5期生も親元を離れて、自分のことは自分でするという、自立した生活に少し慣れてきたように感じます。私たち4期生も、自立した行動だけでなく、他人のことを考えて行動することなど、先輩としての自覚が出てきたと思います。これからも、後輩でありライバルでもある3期生や5期生とともに、アカデミー堺の一員として、自信をもって行動し、さまざまなことを学びながら、何事にもチャレンジできる選手を目指したいと思います。
朝倉加奈子 選手(岡山湯郷Belle U-15・U-18所属 中1:5期生)
アカデミー堺に入校して4週間が経ちました。同じ夢を持つアカデミー生との寮生活はとても楽しいです。けれどもトレーニングは目的がはっきりとしていて難しいです。私がアカデミー堺に入校してびっくりことは先輩たちです。トレーニング後や自由時間を使って先輩たちは筋トレや自主トレをしていました。サッカーに対して意識の高い先輩を見てすごいと思いました。そんな技術も意識も高い先輩たちに近づけるように頑張りたいと思います。そして赤須スクールマスターがおっしゃった「いい加減だと言い訳がでる。中途半端だと愚痴がでる。一生懸命だと知恵がでる」の言葉を意識して、精神面も鍛えたいと思います。
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