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JFAアカデミー福島男子12期生 富士山環境教育トレッキング実施
2017年08月07日
JFAアカデミー福島男子12期生(中1)の富士山環境教育トレッキングを8月1日(火)に実施しました。
御殿場市役所の方をはじめ、多くの方々のご協力のもと、登山をしながら、富士山の清掃・学習をすることができました。
当日は天候が危ぶまれましたが、全員が富士山の雄大さ、厳しさを味わうことができ、大変貴重な経験となりました。
JFAアカデミーでは現在、2018年度入校生を募集中です。希望される方は選考試験案内をご確認いただき、各締切までにお手続きください。
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アカデミー生コメント
今井冠太 選手(中1:12期生)
初めて富士山に登りました。最初は頂上まで行かないと聞いていたので少し心にゆるみがありました。しかし、上がり始めて10分くらいで少し足に負担がかかり、20分くらいたつと、腰にまで負担がかかり始めました。さらに、宝永第一火口へ行く途中の道には、幅が2メートルぐらいしかなくて右側を見たら、ものすごい斜面だったのでとても怖かったです。そして下りの時は、転びそうになったり、シューズの中にたくさんの小石が入ってしまったりしたけれど、それでも楽しかったので走っていました。すると、双子山の近くに大砂走というとても急な下り坂で走るのに最適な場所がありました。そこでもみんなで走り、転んで笑ったりしながらとても楽しくいい雰囲気になりました。また、富士山には、商店の近く以外はゴミが全然なくて驚きました。苦しい時もあったけれど、楽しい富士登山でした。
岸本陽 選手(中1:12期生)
初めて富士登山をしました。最初に頂上までは行かずに富士登山道5合目から6合目まで行ったらあとは下山すると聞いていたので、簡単だと思っていました。しかし、最初の階段のところから少しずつきつくなっていき、20分経つころにはもうヘトヘトでしたが、富士山が最初に噴火した宝永火口を見るととても感動しました。登山道はとても細くて、今にも落ちそうな感じがして怖かったです。下りは坂を下りるだけなので楽だと思っていましたが、最初こそ余裕があり簡単に下ることができましたが、途中から足の負担が大きくてきつかったですが、双子山を下ったところで大砂走があり、そこはとても楽しかったです。富士山は上りも下りもとてもきつかったですが、高いところでは晴れていれば東京も見えるそうなので、個人的にはもう一度行きたいと思いました。