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JFAアカデミー福島男子12期生 「労作体験稲刈り」を実施
2017年09月27日
JFAアカデミー福島男子12期生(中1)16名は9月19日(火)、稲刈りを行いました。5月に植えた稲を毎週観察・記録し、成長を見守ってきました。
農家の方の徹底した水管理のおかげで今年も立派な稲が育ちました。手作業での稲刈りに苦労しながらも、一つ一つの稲を大切にすることを学び、お米の有難みをあらためて知る機会となりました。
アカデミー生コメント
今井冠太 選手(中1:12期生)
僕はこの稲刈りを通して感じたことがあります。それは、これまで育ててきたことの達成感です。五月からそれぞれ当番で稲の長さを測り、カメラで稲の様子を撮影しました。12期生のみんなとコーチの方々と成長ぶりを確認してきました。そして、毎日欠かさずに水の調整をしてくださった農家の方に感謝したいと思います。お米ができるまでにたくさんの努力があることがよくわかったので稲刈りをしたお米を大切においしくいただきたいです。
鈴木吏玖 選手(中1:12期生)
僕は、初めて田植えや稲刈りを経験しました。今回の労作体験では農家の方々の苦労や努力を知ることができました。稲刈りでは、稲の一本でも無駄にはできないので、慎重に刈っていき、機械に通した後も取り残しがないかみんなでチェックしました。いつも何気なく食べているお米ですが、多くの人の時間と手間がかかって作られていることを知り、一粒一粒のお米を大事に食べようと思いました。
渡邊陽輝 選手(中1:12期生)
僕たちは5月に田植えをして、毎週観察してきました。雨の日や強風の日もありましたが、無事に立派なお米が育ってくれてよかったです。この労作体験を通して農家の方の苦労を知りました。水の温度管理が一番大変な作業で、毎日朝早くに田んぼの水の入れ替えをしたと聞きました。その苦労があってこそ、おいしいお米ができるのだと知ることができました。また、稲刈りの作業もとても大変でした。この経験を通して食事の時には、しっかりと感謝の気持ちをもって食べようと思いました。とても貴重な体験ができて良かったです。
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