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JFAアカデミー福島11期生 富士岡中学校立志式に出席
2018年02月08日
2月5日(月)に、JFAアカデミー福島の11期生(中2)は、通学している御殿場市立富士岡中学校での立志式に出席しました。
立志式とは、15歳として社会の責任を負う自覚を持ち、将来の決意や目標を明らかにする行事です。
富士岡中学校の立志式は、「職業体験発表」、「10年後の自分から今の自分へのメッセージ」、「立志の決意発表」等で構成され、「立志の決意発表」では、アカデミー生たちは一人ひとり自分の言葉で15歳の決意を述べました。
この立志式での決意を忘れずに、今後のアカデミー生活、学校生活に取り組んでいきます。
アカデミー生コメント
宮永羚進 選手(中2:11期生)
立志式の中で、クラスを代表して、10年後の自分からの手紙を発表しました。手紙はクラス全員が書いた中で、先生に選ばれて、最初はあまりやる気が起きなかったけど、練習を重ねるうちに、やらなきゃいけないことだと感じ、引き受けました。練習では緊張していたけど、本番ではスムーズに、ハキハキと発表できて良かったです。立志の言葉は、「自分がやる」という言葉を発表しました。サッカーでも日常生活も人任せにせず、自分から行動しないといけないと感じたからです。これまでは、試合中上手くいかなくなった時に、仲間任せになったりすることがありしました。しかし、3年生になるにあたって自分からアクションを起こさないといけないと思いました。もうすぐ、Jrユース年代で、最上級生になるので、その自覚をしっかり持ち、サッカーでも日常生活でも、自分から行動できるようにしていきます。
山之内佑成 選手(中2:11期生)
今回、立志式を終えて、大人としての自覚が少し芽生えたと思います。なぜなら、言葉選びから、それを発表するまで、すべて自分で考えてやったからです。僕は、「自立した人間になる」という言葉を選びました。言葉を選ぶにあたって、自分が将来どういう人間になりたいか、ならないといけないかを考えました。今はまだ完璧に自立した人間とは言えません。様々なことで自分から積極的に行動することができないからです。立志式を一つの区切りに、まわりの行動を待つのではなく、自分から積極的に行動できるようにしていきます。あと2ヶ月で中学3年生になるので、下級生のお手本となれるように頑張ります。