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JFAアカデミー今治 2017年度成果発表会を実施
2018年03月09日
JFAアカデミー今治は3月4日(日)、「2017年度成果発表会」を今治市朝倉公民館で実施しました。成果発表会は、保護者の方々をはじめ、日頃の活動でご協力いただいている中学校の先生方や宿舎のスタッフ、朝倉地域の方々にご出席いただき、アカデミー生が1年間の活動報告を行うものです。今年度中のアカデミーでのトレーニングや寮生活、学校生活など様々な場面で学んだことや海外遠征に向けての発表を7つのグループに分かれて行いました。
アカデミー生コメント
山崎真子 選手(MOMOKO F.C所属/中3:1期生)
3年間最後の成果発表会でした。私は、「インターチェンジプログラム」について考え発表しました。来てくれた方が聞きやすいように準備をしました。リハーサルから修正が多くギリギリまで作業が続きましたが、成果発表会をする目的を明確にでき、なんとか完成することができました。本番では、プレゼンテーションのやり方を工夫しようと1期生全員で助け合い、会場を盛り上げることが出来ました。今回の成果発表会は3年間の中でも何か特別な感じがし、お世話になっている方々に感謝の気持ちを伝えられたと思っています。アカデミー生全員が役割を果たすことができたことは本当に良かったと思いました。卒校しても3年間の成果や課題を忘れることなく、今後取り組んでいきたいです。
村上穂乃実 選手(FC今治ひうちレディース所属/中2:2期生)
私は、「スペイン遠征」について発表をしました。本番では緊張し、なかなか上手く話せなかったけど、リハーサルよりはそれでもスムーズに伝えることができたとが嬉しかったです。成果発表会を通じて、1期生は本当にすごくてかなわないと思いました。1期生は来てくださった方々に思いを伝わるように試行錯誤し、場を盛り上げることも恥ずかしがらず全力て行っていた姿を見て改めて尊敬し、凄さを感じました。来年はこの経験を生かし、これ以上のものをできるように頑張りたいと思います。
立道南津帆 選手(愛媛FCレディースMIKAN所属/中1:3期生)
1期生の私にとっては初めての成果発表会だったので少し緊張しました。2期生、3期生と一緒に自分達の発表を作り上げ、その発表をたくさんの方々に聞いていただけたことが本当に嬉しかったです。この成果発表会ができるのも私達のためにたくさんの方々が関わってくれているからで、このような発表の場を設けていただけることに感謝の気持ちでいっぱいです。これからは、日々の行動で気持ちを伝えられるようにしてきたいと思います。1期生は改めて流石だなと思わされました。会場に来てくださっている方々を楽しませたりできる団結力はすごいと痛感しました。私達も来年、再来年とレベルアップできるように頑張っていきたいと思います。