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JFAアカデミー福島 J-VILLAGE CUP 2018 春季プレ大会に参加
2018年04月03日
JFAアカデミー福島U-18は3月26日(月)~28(水)の3日間、新舞子グラウンド(福島県)で開催された「J-VILAGE CUP 2018 春季プレ大会」に参加しました。
この大会は株式会社Jヴィレッジ主催のもと、「DREAM福島アクションプラン」の一環として開催されました。今年7月28日(土)に再オープンする予定のJヴィレッジで今後開催される同大会のプレ大会として行われた今大会にはJFAアカデミー福島、尚志高等学校、関東第一高等学校、京都橘高等学校の4チームが参加しての開催となりました。また、将来的には海外からもチームを招き、国際大会として発展していくことも目標としています。
大会期間中は試合はもちろんのこと、地元の小学生を対象とした「ふれあいサッカー教室」も行われ、地域の子どもたちと交流することもでき、有意義な時間を過ごすことができました。
J-Village CUP事務局コメント
明石重周 様
JFAアカデミー福島をはじめとする京都橘高校、関東第一高校、尚志高校の4チームの関係者の皆さん、ご参加いただきまして本当にありがとうございました。この3日間を通して7月28日のJヴィレッジの再始動を全国の方々に発信するとともに、ユース年代の競技力向上につながる良い大会になったと思います。参加チームの全国レベルの素晴らしい試合や選手、指導者の皆さんのおかげで、運営にご協力いただいた地元の高校生やサッカー教室に参加してくれた小学生にとっても貴重な経験となりましたし、これを機に大会に関わる方がさらに元気になるように今後も次年度開催予定の本大会に向けて成長させていきたいと思います。また、最終日には、前日にサッカー教室に参加した小学生が、お世話になった高校生の試合を応援するために会場にかけつけ交流するシーンもあり、とても感慨深く感じました。J-Village CUP開催にあたりまして、参加して下さいましたチーム関係者の皆様、ご協力いただきました福島県や福島県FAをはじめとする地域の皆様方、連日大会を観戦に来られた方々に改めまして感謝申し上げます。
アカデミー生コメント
菊地健太 選手(高3:8期生)
今回の大会では、強豪校と試合ができ貴重な経験を積むことができました。また、私自身、福島でプレーする機会は初めてでしたが、福島でプレーできたことを嬉しく思います。3日間で4試合というハードな日程でしたが、みんなで力を合わせて試合に臨むことができました。4試合を通して自分たちの課題もはっきりしたので、これから始まるリーグ開幕戦に向けて修正できるように日々の練習に取り組みたいです。試合後に行われたサッカー教室では地元の子どもたちや地元の方々と触れ合うことができ、とても楽しい時間を過ごすことができました。また、夏の大会に参加した時には成長した姿をお見せできるように努力したいと思います。
橋田尚希 選手(高2:9期生)
今大会では、長距離の移動に加え3日間で4試合と試合数も多くフィジカル的にも厳しい中での試合となりましたが、全員で戦い抜くことができました。チームとしては、自分たちのミスから失点してしまうことや、決定機で決めきれないなど攻守においての課題がみえました。東海プリンスリーグ開幕まで日数は少ないですが、今回出た課題を少しでも改善させたいです。また、今回の「DREAM福島アクションプラン」の一環として開催されたJ-Village CUPに参加させていただき、復興に向けた活動に参加することができて良かったです。普段、当たり前のようにできているサッカーも当たり前と思わず、サッカーができる環境に感謝し、今後の活動に取り組んでいきたいと思います。
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