ニュース
JFAアカデミー福島女子 ニュージーランド遠征を実施
2018年04月03日
JFAアカデミー福島女子は、3月21日(水)から3月30日(金)にかけて、ニュージーランド遠征を実施しました。
JFAアカデミー福島女子は、毎年ヨーロッパかアメリカに海外遠征していましたが、今回初めてオセアニア地区へ遠征しました。オセアニア地区における強豪国であるニュージーランドで、同世代の代表チームや地元の男子チームとの試合を通じ、フィジカル差のある外国人選手とマッチアップを体感することで、チームはもちろん個々の成果や課題を得ることができました。
また日本とは異なる言語や生活、文化に触れ、現地の方々と交流することで目標や挑戦する気持ちを世界へ広げる活動の場となりました。
アカデミー生コメント
根津茉琴 選手(高2:8期生)
私たちはこの遠征で、U-20ニュージーランド代表や男子チームと対戦しました。日本で感じることのないスピードやフィジカルの強さがあり、多くのことを吸収することができました。チームとしても、試合の運び方や戦術の面で全体の理解をより深めることができました。また、相手選手との交流や、観光で英語を通して他国の文化を学ぶ良い機会になりました。4月からはチャレンジリーグが開幕し、大学や社会人のチームと対戦するので、この経験を繋げて勝ちにこだわっていきたいです。
石田千尋 選手(高1:9期生)
私たちはニュージーランド遠征に行ったことでサッカーはもちろんですが、たくさんのことを学ぶことができました。特に気候の面では日本で体験したことのない天気に見舞われました。それは、一日の中で急に大雨が降ったり晴れたりを繰り返したり、とても暑い日が続きました。そこで体調管理のレクチャーを受け、三大健康要素の食事、睡眠、運動の管理を実施しました。そのため体調を崩したり、怪我することなく過ごせています。このようにニュージーランド遠征で得た、様々な経験を生かし、今年も進化し続けていけるよう頑張ります。