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JFAアカデミー福島 御殿場市陸上競技場リニューアル記念試合に参加
2018年05月31日
JFAアカデミー福島は5月27日(日)、御殿場市陸上競技場のリニューアルにともなって行われた記念試合に参加しました。
この記念試合は、御殿場市陸上競技場リニューアル記念に加え、チャイニーズ・タイペイ女子代表チームと御殿場市とのオリンピック強化キャンプに係る覚書締結記念試合として開催されました。
御殿場市サッカー協会をはじめ多くの関係者が見守るなか、U-18チャレンジチームは御殿場市高校選抜と、U-14チームはチャイニーズ・タイペイ女子代表と対戦しました。
アカデミー生にとっては、日頃お世話になっている御殿場市の方々にトレーニングの成果を披露する機会となりました。
現在、JFAアカデミーでは2019年度入校選考試験の説明会を各地で実施しています。
詳細はこちらをご確認ください。
アカデミー生コメント
福田尊琉 選手(高2:9期生)
私たちチャレンジチームは御殿場市高校選抜と試合をしました。私は御殿場市の出身なので小学生からよく知っている選手やお世話になった方々が多く、成長した姿を見せられるように試合に挑みました。結果は勝利することができましたが、チームとして多くのチャンスを作りながら最後で決めきることができず、ミスが多くでてしまいました。個人としても、競り合いで負けたり、簡単にシュートを打たせてしまったりとまだまだ改善しなければいけないことがありました。また、来月からリーグ戦が再開します。私たちの目標は昇格することなので、チームとしても個人としても更なる成長ができるよう取り組んでいきたいです。
龍前大翔 選手(高2:9期生)
御殿場市高校選抜と対戦して勝利を収めることができ、御殿場市の皆さんに日頃の成果を見ていただく良い機会となりました。私たちJFAアカデミー福島は、東日本大震災の後にこの御殿場に移転してきました。私は入校当時から御殿場市で活動しています。入校からずっとお世話になっている御殿場市の方々への感謝の気持ちを改めて実感することができました。これからも応援してもらえるように一生懸命取り組んでいきたいです。
椎葉爽 選手(中2:12期生)
今回の試合で僕が思ったことは、フィジカルが負けていたとしても、テクニックや運動量、切り替えの速さなどでは勝っていたということです。この三つは僕たちが日ごろのトレーニングから意識していることです。この試合を通して、それらの重要性を改めて実感することができました。また、40分ハーフという長い時間のゲームを初めて体験することができたのも良かったです。とても良い経験になりました。
大間々和輝 選手(中2:12期生)
チャイニーズ・タイペイ女子代表とのゲームには怪我で出場することができませんでした。しかしベンチから観ていて学ぶことがたくさんありました。一番は、パス&コントロールなどの基本的なプレーの質の大切さです。プレーの質が高い時は、ボールを保持しながらゴールまでいけましたが、質が低い時は相手の時間帯が続きました。海外のチームとゲームをすることができたのは、チームにとって大きいと思います。この経験を夏の海外遠征にも活かしていきたいです。