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公認A級コーチU-12養成講習会 JFAアカデミー熊本宇城コースを開催
2018年09月11日
JFAアカデミーは、「JFA2005年宣言」実現のための施策(拠点整備)の一つとして、地域サッカー協会のフットボールセンターとして様々な核となる機能を持ち、指導者養成、トレセン活動、キッズ、普及などの拠点として役割を担っています。今回はその中から、9月6日(木)から9月9日(日)まで行われた公認A級コーチU-12養成講習会の中期 JFAアカデミー熊本宇城コースをご紹介します。
JFAアカデミー熊本宇城では現在2019年度入校生を募集しています。
詳細はこちらをご確認いただき、各締め切り日までにお手続きください。
【 応募締め切り日 】 | ||
---|---|---|
JFAアカデミー熊本宇城 | [2次免除対象者] | 10月31日(水) 15:00 |
インストラクターコメント
宮川真一 JFAインストラクター/JFAアカデミー熊本宇城チーフコーチ
この公認A級コーチU-12養成講習会は、U-12年代を指導するにあたって世界のサッカーの潮流を知り、育成の全体像を学び、世界基準の選手を育成するべく本気で日常を変える牽引者となっていく指導者を養成するコースです。前期を経て、それぞれの現場でさらに経験を積み、再集合しました。前期ではトレーニングにおいて「明確に基準を伝え」、選手自らの判断を「引き出し」、成功と失敗を通して「積み上げ」、「質の追求」を行いながら「活気のあるトレーニング」ができる指導者を目指すことを確認しました。中期では、これを実践のなかで確認から確信にできるよう実践を繰り返し行い、互いを高め合うことができた講習会となりました。]
受講者コメント
田邉竜太 さん(山梨県から参加)
今回は、4つのテーマの指導実践をメインに行いました。3日目には、実際に近隣チームの子どもたちを指導しながら、インストラクターの方々から多くの考え方、観察、分析などに関するアドバイスをいただき、さらにサッカーの指導に関して考えを深めると同時に、多くの課題の発見にもつながりました。我々指導者も選手同様に常に学び成長していけるよう、そして後期に指導者としてさらに成長して再会できるよう受講生全員で誓い合いました。全ては、日本の未来、子どもたちの未来のために。
村山太亮 さん(鳥取県から参加)
中期は本気でぶつかるをテーマとし、指導実践を中心に行いました。前期を終えてから中期までの期間で、各自が準備してきたものを本気でぶつけたなかで、前期よりも全員がレベルアップしていると感じました。後期への課題は、全体像から逆算をしてプランニングをすることです。後期までの4ヶ月間で良い準備をし、中期よりもさらに成長して後期を迎えたいです。
辻野昌太朗 さん(山口県から参加)
中期の4日間では、各自がプランニングした内容に基づいて、受講生と地元の中学生を対象に指導実践を行いました。ゲームの逆算からのプランニングや、目の前で起きている現象の分析などについて、インストラクターの方からアドバイスをいただき、コーチングスキルをさらに高めたいと感じました。宿舎やグラウンドでは受講生同士でサッカー談義もでき、とても刺激を受けました。サッカー漬けの4日間で、大変有意義な時間となりました。
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