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JFAアカデミー今治 2学期を振り返って
2018年12月27日
JFAアカデミー今治では、12月25日(火)に今治市朝倉中学校の終業式を終え、各選手は自宅に帰省して冬休みに入りました。
2学期のアカデミー活動では、招待試合などのトレーニングだけでなく、JFAプログラムにも積極的に取り組み、フィロソフィーの習慣化を意識して取り組んできました。また学校生活では、運動会や文化祭、愛媛県中学駅伝など多くの行事がありました。3期生(中学2年)は修学旅行もあり、各学年それぞれの場面においてたくさん思い出を作ることができました。アカデミー生は、1月8日(火)の中学校の2学期始業式に合わせて帰寮し、新年のアカデミー活動をスタートさせます。
選手コメント
高橋雅 選手 (中3:2期生/徳島ラティーシャ)
2学期を振り返ってみたとき、学期の中で一番長いはずなのに1学期よりも短く感じました。私が今学期頑張ったことは、テストの点数を上げることと、トレーニングで自分の課題に積極的に取り組んだことです。テストの点数を上げるために、日常生活の時間を無駄にせずに、朝の時間の使い方も工夫することができました。トレーニングでは、苦手なプレーに取り組み、質で圧倒するために一つ一つの練習をこだわることができました。3学期は堺カップや高校入試、卒校・卒業式などたくさんの行事があります。この行事全てに100%で臨むためには、冬休み中の取り組みが重要になってくると思います。この2学期間の取り組みに満足することなく、また新たな目標にむけて頑張っていきます。
波多野蘭 選手(中2:3期生/FC今治ひうちレディース)
2学期中はサッカーと勉強の両立を頑張りました。今までは、勉強よりもサッカーを優先することが多かったですが、来年は最高学年であり、受験生にもなるのでテストの点数や順位の目標をたて、自分から積極的に勉強することができました。サッカーでは、最後の大事なラストパスでボールの質が悪かったり、タイミングが合わずボールを失う場面が多かったので、パスの質にこだわることを今までよりも意識してプレーしました。良いパスを出すには、先に見ておくことが重要なのでそこも心がけて取り組みました。まだ軸足の位置が遠かったり、トラップの位置が悪くボールが浮いてしまうこともあるので、もっと1本1本にこだわってプレーしたいです。3学期もサッカーと勉強の両方で成長できるように頑張っていきます。
道繁煌 選手 (中1:4期生/FCバイエルンツネイシレディース)
2学期を振り返ってみて、少しだけ成長することができたと思います。サッカー面では、ボールを受けるときにいつ、どのタイミングで動き出せばいいか分からなくて悩むことが多かったけれど、コーチや先輩に教えてもらい、少しずつチャレンジできています。勉強面では、今まで自主学習に取り組めておらず成績もあまり伸びていなかったので、しっかりと自主学習をするように心がけました。そうしたことで、点数も伸び結果がでたので嬉しかったです。3学期もしっかりと勉強をして、もっと良い点数をとり、順位も一桁になるようにしたいです。サッカー面でも自信を持って自分らしいプレーができるようにしたいです。