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JFAアカデミー福島 14期生入校式を実施
2019年04月09日
4月5日(金)にJFAアカデミー福島14期生の入校式が御殿場高原ホテルで行われました。多くの来賓の方々や保護者、在校生に祝福され、14期生の男子16名、女子6名、計22名が入校しました。
日本サッカー協会 技術委員会の山本昌邦 副委員長、福島県、静岡県の関係者より祝辞が送られると、14期生は誓いの言葉で応えました。14期生は、男子3年間、女子6年間のプログラムの中で、自分自身の夢に向かって進んでいきます。
アカデミー生コメント
長田莉奈 選手(14期生:中1)
私たち14期生は、今日からJFAアカデミー福島の一員となりました。ここに入れたことで終わらず、もっともっとサッカーに夢中になり、少しでも成長できるように日々努力します。また、アカデミー生としての自覚を持ち、どんな時も笑顔で、他人を支え、世界中に希望や勇気を与えられるようなポジティブな人間を目指します。そして、新しい環境の中、新しい仲間とともに、どんなことにも前向きに取り組み、失敗を恐れず、夢へ向かって挑戦し続けます。
興座朝道 選手(14期生:中1)
僕には、夢があります。それは、世界のトップクラブで活躍し、日本代表の中心選手としてワールドカップで優勝することです。そのためには、技術だけではなく、人間性も優れたサッカー選手にならないといけないと思います。その夢を叶えるために僕は、JFAアカデミー福島に入校しました。
これから三年間、世界基準を常に意識し、互いに競争し成長していきたいです。そして、フィロソフィー通りの選手になるため、サッカーだけではなく、学校生活や寮生活でも常にリーダーシップを発揮していきたいです。
松窪真心 選手(12期生:中3)
14期生の皆さん、ご入校おめでとうございます。皆さんは今、期待と不安を抱え、この場に立っていると思います。今後皆さんは、フィロソフィーを胸に日々のトレーニングや様々なプログラムに励みます。そんな皆さんが充実した生活を送るために、私から2つのお願いをします。
1つ目は仲間を大切にするということです。お互いに刺激し合い、高め合い、切磋琢磨していく良きライバルでいてください。2つ目は感謝の心を持つということです。このアカデミーの素晴らしい環境を当たり前と思わず、支えてくれている多くの人に感謝を忘れずにいてください。最後に、もし困ったことがあったら先輩を頼ってください。私たちが全力でサポートします。
齋藤晴 選手(12期生:中3)
私たちも2年前、不安を抱えドキドキした気持ちでそこに立っていました。しかし、アカデミーでは、富士山からの「勇気」、時之栖からもらえる「元気」、そして「本気」で取り組める環境がみなさんの生活を有意義なものにしてくれます。皆さんは今、それぞれ大きな夢を持っていると思います。
しかし、夢を語れば語るほど自分のどこかに「夢なんて叶わないよ」と必ずドリームキラーが顔を出します。幸運なことに、みなさんはまだそのドリームキラーに遭遇していません。私たち在校生は、そんな14期生から、今しか持てない「新鮮さ」や「向上心」を、そして「純粋な心」を貰いたいと思っています。みなさん、同じに夢に向かって邁進しましょう。
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