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JFAアカデミー福島、2019プレナスチャレンジリーグ白星スタート
2019年04月19日
2019プレナスチャレンジリーグが開幕し、JFAアカデミー福島は4月14日(日)に時之栖でノルディーア北海道と初戦を戦いました。一度は追いつかれたものの、岩井蘭選手、渡部麗選手が得点を決め、2-1で勝利しました。
試合詳細はこちら(プレナスチャレンジリーグ公式サイト)
今年のU-18チームスローガンは「一(いち)」です。原点を忘れず、一つになって頂点を目指し、唯一無二のチームをつくっていきます。第2節は4月21日(土)、ホームの時之栖スポーツセンター裾野グラウンドでつくばFCレディースと対戦します。
アカデミー生コメント
小野遥香 選手(高3:9期生)
私がJFAアカデミー福島の選手として参加する最後のチャレンジリーグが開幕しました。開幕戦で緊張もありましたが、楽しむことを忘れず試合に臨みました。私たちの特徴はボールを自陣からビルドアップし、その中で個々のストロングポイントを活かすことです。しかし、ビルドアップ時にパスミスや判断ミスが多く、意図した攻撃は少なかったと思います。失点し、うまくいかない時間帯もありましたが、チャンスを決めきり勝ち点3をとることができたことは良かったと思います。来週、再来週と試合は続くので、少ないトレーニングの中で試合に向けて良い準備をしていきたいです。
渡部麗 選手(高2:10期生)
初戦は、新体制になってからの2ヶ月間の成果とこれからの課題が明らかになった試合でした。まず成果は、90分間走りきれたことです。今年は特に、普段のトレーニングや試合からハードワークすることをチームで意識してきました。カウンターでスプリントして味方を追い越すことや、スプリントでボールまで戻すことが少しずつできるようになりました。結果的にも、後半に得点を取ることができました。課題は、隙があることです。セットプレーからの失点シーンも、もっと周りを見て準備しておくこと、コミュニケーションをとることで防げたと思います。多くの勝利を重ねるために、より良いチームになるために、声を掛け合って未然に防げるミスや失点をなくせるようにしていきたいです。リーグ戦もチームづくりもまだ始まったばかりなので、今回明らかになった成果はチームの武器にできるように、課題はいち早く改善できるように、反省を生かして日々のトレーニング、試合に励んでいきます。応援をしてくださった方々ありがとうございました。
石川璃音 選手(高1:11期生)
開幕戦は勝ち点をとること、そしてこの後の流れを掴むためにも大事な一戦でした。ホームでの試合だったので地域の人たちも応援に来てくださいました。初戦で緊張もありましたが、円陣を組み、エンジンをかけみんなの気持ちが一つになり勝つことができました。試合の入りでは、相手にロングボールを蹴らせないことを意識しながら、自分たちの戦い方ができるようみんなで声をかけ合いました。先制点を取り良い流れが来ましたが、点を取り返され振り出しに戻ってしまいました。ハーフタイムでは、仲間と改善点を話し合い、後半に臨みました。少ないタッチでリズムを作り、それぞれの特徴を生かしたことで追加点を奪うことができました。苦しい時間もありましたが、チーム全体がゴールを守り切るという強い気持ちで最後まで戦い抜き勝利することができました。沢山の人が応援に来てくださった中で勝利することができて良かったです。これからもアカデミーの試合を観に来てくださった方々に元気を与えられるような試合を見せられるよう頑張ります。
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