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JFAアカデミー福島男子 1学期を振り返って
2019年07月30日
JFAアカデミー福島では7月23日にジュニアユースの選手が通う御殿場市立富士岡中学校の終業式があり、7月24日にはユースの選手が通う福島県立ふたば未来学園高校の授業が終了しました。新学年になり、新たな学校、学年、また去年までとは全く違う環境での生活も4ヶ月が過ぎようとしています。今回はジュニアユースとユースの選手に、それぞれ1学期を振り返ってもらいました。
JFAアカデミーでは、現在2020年度入校生を募集中です。
詳細はこちらをご確認いただき、各締め切り日までにお手続きください。
選手コメント
齋藤晴 選手(12期生:中3)
4月からジュニアユース年代で最高学年となり、サッカーはもちろん学校生活や寮生活でも気を引き締めて生活をするようになりました。例えば、授業中の取り組み方にしても、2年生の時に比べると、より集中して取り組めるようになりました。寮生活では、後輩たちの手本となるような立ち居振る舞いを心掛けています。
サッカー面では、日本クラブユスースサッカー選手権の本戦に出場することができず、非常に悔しい思いをしました。現在は冬に行われる高円宮杯全日本サッカー選手権大会に向けて、毎日全力でサッカーに取り組んでいます。
2学期になると学校では、少しずつ受験モードに入ってくると思うので、自分たちも気を引き締めて、サッカーと勉強を両立して生活していきたいです。
山科佑太郎 選手(11期生:高1)
2019年度に入ってこれまで、サッカー面ではチームとして成長ができたと思います。私はチャレンジチームでプレーしてきました。チャレンジチームは2月に、新しい監督、新しい仲間とスタートしました。初めはトレーニングマッチなどでもなかなか勝利が続かないことがありました。Bリーグでも準備不足などでいい試合ができませんでした。しかし「このままではダメだ」と監督の提案もあり試合の準備の仕方を変えてみたりして、それに合わせてモチベーションもあげ、Bリーグで勝利が増えました。そして今はBリーグで1位に立っています。これで満足せず、気を抜かずに取り組みます。
生活面では少しだらしないところがありました。学校の提出物を出せなかったり寮内で忘れ物をしたり、公共の場でのマナーがなってなかったりしていました。今は自分を見直して生活していますが、まだまだ「隙」があるので「隙のない選手」を目指し頑張っていきます。
市村駿成 選手(10期生:高2)
去年とは学校に行く時間が大きく変わり、勉強する科目が減りました。そのため早くに帰ることが多くなり、よりサッカーに集中できる環境になってきました。今まで時間がなくてできなかった練習前の準備などをすることができるようになり、毎日の練習が変化してきました。
つい先日、ふたば未来学園高校の本校舎で球技大会が行われました。普段あまり関わることのない本校舎の生徒たちと一緒に競技を行いました。その中で様々な人たちと関わることができ、とてもいい機会でした。またサッカー面では今年のトップのプレミア昇格、チャレンジのAリーグ昇格という目標を達成するために両カテゴリーとも良い成績で1学期を締めくくることができました。これからも気を緩めずに日々精進していきたいと思います。
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