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JFAアカデミー今治 「今年の目標や決意表明」の途中経過
2019年09月27日
JFAアカデミー今治は2019年4月に5期生8名を迎え入れ、3・4期生と合わせて30名が在籍しています。日々積み重ねてきた活動も2学期に入り、残り半年となりました。
入校時や今年度の始まりに各自が抱いた目標や決意表明を振り返り、これからのアカデミー生活をどのように過ごしていくかを改めて考える機会を設け、成果と課題に向き合いました。
アカデミー生コメント
森田千尋 選手(中3:3期生/高知学園女子サッカー部)
私は、入校時に思いっきりサッカーに打ち込める環境を作ると決意しました。その日から約2年半が経ちましたが、この2年半の間でどうしたらサッカーに打ち込める環境を作ることができるかが分かりました。それはやるべきことを優先して行動することです。私にとってやるべきことというのは、毎日の勉強です。これまでも勉強をしておいた方が良いというのは分かっていましたが、なかなかできておらずテスト前に焦って勉強することが多くなり、サッカーをする時間やサッカーのことを考える時間が少なくなってしまっていました。なので普段から少しずつ勉強することの大切さを感じました。残り約半年のアカデミー生活の中で、勉強だけでなく、何を優先すべきかを考え時間を有効に使って生活していきたいです。
原田柚葵 選手(中2:4期生/FC Story Tokushima メニーナ)
入校してから1年半が経ちました。私の目標はサッカー面で落ち着いて正確にプレーをすることと、生活面でオンとオフの切り替えをすることです。1年生の時から先輩の背中を見てきて、サッカー面でも生活面でも成長することができました。また、私は決意表明で「自分の夢に近づけるように一生懸命頑張る」ということを決意しました。この決意に対しては、毎日のトレーニングを頑張っています。3年間のアカデミー生活も残り半分になりました。今よりも成長できるように、今までに以上に頑張っていきます。
森實葵 選手(中1:5期生/FC EFFRONTE)
私は入校式で「誇り」について決意表明をしました。そこで、自分に関わってくれている人に感謝することや、1回1回のトレーニングでパスの質にこだわったり、相手の逆をつくようなターンをたくさん練習することを心がけました。1学期はたくさんの人が私をサポートしてくれていることを忘れずに常に過ごすことができたと思いますが、サッカー面では、トレーニングのときにパスの質にこだわることができていない時が何度かあったり、ボールを受ける前に相手を見ることができておらず失敗してしまうことも多かったです。2学期は1学期のときと同じように感謝の気持ちを忘れず、サッカー面でも1学期できていなかった部分の質にこだわってプレーできるようにしたいです。