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JFAアカデミー堺8期生「第46回堺まつり」に参加
2019年10月29日
「第46回堺まつり」が10月20日(日)、堺市内で開催され、JFAアカデミー堺8期生が大パレードに参加しました。堺まつりは「堺の誇りを知るまつり」をテーマに「市民総参加」のまつりとして昭和49年に始まりました。市内最大のイベントとして、毎年大勢が参加、見学に訪れています。
JFAアカデミー堺では、毎年1年生が大パレードに出演しており、今年も8期生が自分たちで製作した旗を持って、堺大小路のパレードコースを行進しました。8期生の選手達は、伝統のふとん太鼓や鉄砲隊の実演など、迫力あるパフォーマンスに驚くと共に、パレードコースの沿道から「頑張って」と声をかけてくれる多くの観客の方の存在に感激している様子でした。
アカデミー生コメント
稲田梨音 選手(中1:8期生/RESC GIRLS U-15)
「堺まつり」に向けてみんなと協力して旗作りをしてきました。みんなで朝早く起きて下書きをしたり、絵の具で色を塗ったりしたのですが、私はエンブレムの細かいところを担当しました。とても難しかったのですが、それぞれ協力して完成して嬉しかったです。「堺まつり」当日は、旗を持ってパレードに参加しました。ずっと旗を持ち上げて歩くのは腕が疲れたけれど、交代しながらがんばりました。「堺まつり」を通してみんなで協力することを学んだので、これからも協力して頑張っていきたいです。
纐纈なぎは 選手(中1:8期生/楠クラブレディース)
堺市で最も大きなイベントである「堺まつり」が開催されました。私たちはパレードに出て行進するために、1カ月前から旗を作り始めていました。絵の具で綺麗な緑色を作ることや、アルファベットの細かいところを塗るのが難しかったです。遠くからでも目立つように、大きな羽の絵の部分はレインボーに塗りました。こうして色々工夫して、素敵な旗ができあがったので嬉しかったです。「堺まつり」では、私たちの他にもたくさんの団体がパレードに参加していました。ダンスのチームや消防隊員の方、月州中学校の吹奏楽部も出演していました。また、ふとん太鼓も見ました。ふとん太鼓はとても大きくて、重さは1~2トンあるそうです。それをたくさんのひとが担いで、激しく揺らしながら運んでいました。そのようなたくさんの団体をみて、「堺まつり」はほんとうに大きいお祭りで、すごいなあと思いました。8期生全員で堺まつりに参加出来て良かったです。
塩見尚子 選手(中1:8期生/バニーズ京都SC flaps U-15)
私たちは「堺まつり」で、大パレードに参加しました。JFAアカデミー堺のユニフォームを着て、堺市の大小路を歩きました。スタート地点の市役所の近くから、ゴールまでは30分くらい歩くと聞いていましたが、実際に歩いてみるととても楽しかったのでとても早く感じました。歩いている途中に、パレードを見に来ている人たちが「頑張れ」と言って手を振ってくれたりしました。応援されていることを感じたので、これからも頑張ろうを思いました。私たちの他の参加者の人たちの中には、おそろいの古墳の絵が描かれたTシャツを着ている人がたくさんいました。堺の古墳群が世界遺産に登録されたお祝いだそうです。堺の人たちは、堺のまちにとても誇りを持っていることが伝わってきました。