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JFAアカデミー熊本宇城 地域拠点としての取り組み「鹿児島県トレセンU-11合宿」
2019年12月26日
日本サッカー協会は、「JFA2005年宣言」実現のための施策(拠点整備)の一つとしてJFAアカデミーの運営に取り組んでいます。そしてJFAアカデミーは、地域FAのフットボールセンターとして様々な核となる機能を持ち、指導者養成、トレセン活動、キッズ、普及などの拠点としての役割を担っています。今回はその中から12月21日から12月22日の1泊2日で行なわれた「鹿児島県トレセンU-11合宿」をご紹介します。トレーニングではJFAアカデミー熊本宇城スタッフが直接指導にあたり、選手達は充実したプレー環境の中で、世界基準を意識して取り組んでいました。
参加者コメント
長井秀一郎 監督(鹿児島県トレセンU-11)
鹿児島県トレセンU-11としては3回目となるアカデミー合宿を開催させて頂きました。選手はサッカーに集中できる環境の中で、トレーニングやレクチャーを受け、世界基準を知り、多くの刺激を得ることができました。トレーニングをして、食事や生活を共にする中で、自ら考え、判断しようとするきっかけができたことは大きな成果です。選手が今後の日常生活において学んだことを生かしていくことを期待しています。最後に、今回の合宿開催に尽力いただいたアカデミー熊本宇城の皆様に感謝いたします。
森永頼史 選手(鹿児島県トレセンU-11)
僕の夢は、世界で通用する選手になることです。トレーニングでは、僕より上手い選手がたくさんいると感じました。その人たちより上手くならないといけません。そうしないと夢を叶えることができないと思っています。だからもっと努力して日本代表になり、世界に挑戦したいです。この合宿で学んだことを活かして夢を叶えたいです。
山野蒼空 選手(鹿児島県トレセンU-11)
私は今回の合宿でサッカーがより好きになりました。最初、みんな上手で追いつけるかなと思って心配だったけど、今自分が持っている技術を精一杯出し切ることができました。そのプレーをこれからも続けていき世界で通用するプレイヤーになりたいです。まだ自分にも苦手なところはあるのでこれからは自分の苦手なところを練習し、良いところはもっと良くして、自分の夢に向かっていきたいです。
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