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JFAアカデミー熊本宇城 地域拠点としての取り組み「宮崎県U-11トレセン合宿」
2020年02月20日
JFAは、「JFA2005年宣言」実現のための施策(拠点整備)の一つとしてJFAアカデミーの活動に取り組んでいます。JFAアカデミーは地域FAのフットボールセンターとして様々な核となる機能を持ち、指導者養成、トレセン活動、キッズ、普及などの拠点として役割を担っています。
今回はその中から2月15日・16日の1泊2日で行なわれた「宮崎県U-11トレセン合宿」をご紹介します。トレーニングではJFAアカデミー熊本宇城スタッフが直接指導にあたり、選手たちは充実したプレー環境の中で、世界基準を意識して取り組んでいました。
指導者コメント
岩田慎太郎 宮崎県トレセンU-11スタッフ
JFAアカデミー熊本宇城での合宿に初めて参加しました。
今回、私が学びたかったのはトレーニング時の声掛けのタイミング、質の部分でした。的確なタイミングでフリーズし、選手がブレることが無いようテーマに沿った指導でした。このような貴重な経験をさせてもらったことに感謝し、今後、指導者としての更なるステップアップに活かしていきたいと思います。
選手コメント
戸村陽 選手(宮崎県トレセンU-11)
この合宿でテクニックやサッカー以外のことも学びました。コア・ムーブメントプレパレーションを練習前にすると怪我をしにくくなるということも知りました。
サッカー以外のことでは、靴を並べること、布団を綺麗に畳むことなど、改めて学びました。テクニックでは、ファーストタッチの大切さ、観て判断することの大切さを学びました。この経験を生かして、所属チームでも頑張りたいです。
矢田航琉 選手(宮崎県トレセンU-11)
アカデミーに来て勉強になったことは、コア・ムーブメントプレパレーション、テクニック、そして感謝の気持ちです。ムーブメントプレパレーションでは股関節、ふくらはぎなど色んな所を伸ばしました。テクニックでは、観る、判断、技術がありました。それを今から努力していきたいです。ピッチ、相手、コーチに感謝して、ありがとうの気持ちを忘れずに色んな事を頑張っていきたいです。
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