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JFAアカデミー福島女子 これまでの高校生活を振り返って
2020年07月21日
JFAアカデミー福島の選手(高校生)は福島県立ふたば未来学園高等学校に在籍し、普段は静岡県の三島長陵校舎へ通っています。本来であれば、4月に本校の校舎で入学式・開校式が行われ、本校の生徒と交流する予定でしたが、新型コロナウイルスの影響で中止となりました。
4月から6月初旬までの自粛期間が終わり、登校が再開し一カ月半が経ちましたので、アカデミー生にこれまでの高校生活を振り返ってもらいました。
JFAアカデミー福島では、2021年度入校生を募集します。
詳細はこちらをご確認ください。
アカデミー生コメント
渡部麗 選手(10期生/高3)
学校が再開してからの一カ月半はあっという間に感じました。高3は中間テストが実施されたこともあり、休校中の時間を埋めるように忙しく毎日が過ぎて行きました。
また、チームの活動も再開してからおよそ一カ月半が経ち、今ではトレーニングマッチもできるようになりました。まだ、体力的、感覚的な難しさはありますが、サッカーをすることの楽しさを改めて実感し、その喜びをかみしめています。
学校、サッカー共に多くの方々の支えと働きがあったからこそ今の生活があると思うと、感謝の気持ちでいっぱいになります。
まだまだコロナウイルスによるこの状況は続くと思いますが、苦しい現実から目を背けず、顔を上げて、少しずつ前に進めるようにしていきたいと思います。そして、残りのアカデミーでの生活をより意味のあるものにしていきたいです。
服部茜汐香 選手(11期生/高2)
今年は、コロナで自粛期間があり、学校が始まるのが遅くなってしまいました。その分、家庭学習の課題が与えられました。そのおかげで、去年あまり力を入れられなかった自主勉強をたくさん行うことが出来ました。そのため、最初は学校再開に戸惑うことが多くありましたが、授業で分からないと思うところは少なかったです。自粛期間の分を取り返すために去年よりも集中して授業に取り組みたいと思います。サッカー面では、自粛が終わってもやれることは限られ、なかなか本格的なトレーニングを行えませんでした。ですが、徐々に人数を増やした練習等ができるようになり、今では試合が行えるようになりました。公式戦はこれからなのでいい結果を残すために、気持ちを切らさず練習に励みたいと思います。
佐々木里緒 選手(12期生/高1)
4月になり、高校生になりました。ですが、今年は新型コロナウイルスの影響により6月からの登校となりました。高校では、中学校とは違うところがありました。例えば、授業時間です。中学校は一つの授業が50分に対し、高校では一つの授業が90分になり中学校の頃に比べ、とても長くなったことです。その分、一回で学べることは多いですが、集中力に欠けやすくなります。私は、最初のうちは、90分授業になれず集中力に欠けることがあったりしました。ですが一カ月やるにつれて、だんだんと慣れていくことができました。
まだまだ、学校生活は始まったばかりですが、気を緩めず、これからもついていけるように頑張っていきたいと思います。また、OFFの面でも時間が増えたため、東進ややるべきことなど、時間をうまく使いながら進めていきたいです。自分のことは自分で管理して、より成長できるように毎日を元気に過ごしていきたいと思います。
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