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JFAアカデミー福島男子 日本クラブユース選手権大会 東海予選を終えて

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2020年11月16日

JFAアカデミー福島男子 日本クラブユース選手権大会 東海予選を終えて

JFAアカデミー福島男子U‐18チャレンジが参加している日本クラブユース 東海大会兼 タウンクラブ選手権予選が10月から11月にかけて開催されました。東海予選は毎年5月に開催されていますが、新型コロナウイルスの影響により延期されていました。 初戦は竜洋スポーツ公園でHONDA FCと対戦し、4-0で勝利、続く準決勝では、清水エスパルスと対戦し延長戦の末1-2で敗れました。
11月8日(日)に行われた3位決定戦はゆめりあ球技場で名古屋グランパスと対戦しました。前半は0-0で終えるも、後半に3点を決められ0-3で試合に敗れました。この結果、東海予選を4位で終えました。

選手コメント

市村駿成 選手(10期生/高校3年)
全日本クラブユース東海大会3位決定戦では名古屋グランパス相手に0-3と残念な結果に終わってしまいました。名古屋グランパスは本来であれば高円宮杯U-18プレミアリーグに所属しているチームです。自分たちは決めるべきところで点を決めることができず、逆に相手には決めるところで決められてしまいました。このようなところが今の自分たちチームの課題であると考えているので練習から、特にシュートのところを意識していきたいです。また、リーグ戦が再開します。リーグ戦でも勝ちきれない試合が多いので、残りの試合は勝って良い結果でリーグ戦を終えることができるように頑張りたいです。

松田隼風 選手(11期生/高校2年)
私たちJFAアカデミー福島は全日本クラブユース選手権東海予選を戦いました。結果はHONDA FCに勝利、清水エスパルスに負け、名古屋グランパスに負けて1勝2敗で4位の結果となりました。この大会を通し個人のドリブルやテクニックは通用すると確認できとても良かったです。しかしチームの課題として決定力の無さが分かりました。それをこれからの練習で改善し、この先にあるスーパープリンスリーグ東海の名古屋グランパス戦でリベンジできるようチームとしても個人としても成長できるように日々のトレーニングから頑張っていきます。

牧田拓樹 選手(12期生/高校1年)
新型コロナウイルスの影響で延期されていた全日本クラブユース選手権東海大会が行われました。私たちは大会を通して、私たちのプレーを見てくれた人や、日頃お世話になっている方々へ、勇気や感謝の気持ちを届けるという目標を立て3試合に臨みました。
チームとして1回戦は勝利出来ました。しかし、2回戦、3位決定戦はチーム一丸となって戦ったものの共に負けてしまい、4位という結果で大会を終えました。2回戦、3位決定戦の清水エスパルス、名古屋グランパスは一つ一つのプレーの質が高く、このようなチームに勝つためには日頃のトレーニングから高い質の中で集中して取り組む必要があると思いました。
個人としては3試合ともベンチ入りできましたが、試合に出たのは1回戦の10分のみとなり、チームに全く貢献できませんでした。日々の練習で周りの選手のプレーをたくさん吸収して、チームの力になれるように日々成長していきたいと思います。

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