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JFAアカデミー熊本宇城 「フィジカルテストを実施」
2021年06月16日
JFAアカデミー熊本宇城では、1年に2回(5月・12月)フィジカル測定を行っています。
今年も5月のフィジカル測定を終えました。その感想、見えてきた課題、12月の測定に向けての目標などを選手たちに語ってもらいました。
アカデミー生コメント
中村蒼 選手(11期生/中3/ソレッソ熊本)
今回のフィジカル測定の結果を見て、自分の課題は瞬発力や俊敏性だと感じました。
瞬発力や俊敏性がないと、相手選手と同じタイミングでダッシュしても勝てません。だからこの課題を克服するために、プレーの判断や予測を早くして相手より先に動き出すことを意識しようと思います。
一方で、結果が良かったのは持久力でした。持久力をサッカーに生かすために、攻撃時のスプリントと守備の戻りなど上下の動きを繰り返し行い、どんな試合でも1番走れる選手を目指します。
山本一貴 選手(12期生/中2/ブレイズ熊本)
JFAアカデミー熊本宇城に入校して3回目となるフィジカル測定が行われました。そこで自分は、自分の成果と課題を見つけることができました。
成果は、YO-YOテスト(間欠性回復力テスト)が前回の記録より大幅に向上していたことです。
トレーニングから攻守の切り替えを素早くしてボールに関わり続けたことが運動量に繋がり、記録があがったのだと思います。
課題は10m40m走が以前の記録より下がってしまったことです。なので、次からは運動量だけでなく、走る時のフォームや、走るスピードを意識してトレーニングを頑張りたいです。そして、次回のフィジカル測定では、今回の記録を超えるよう努力します。
松下虎二朗 選手(13期生/中1/FC KAJITSU U-15)
JFAアカデミー熊本宇城に入校して初めてのフィジカル測定がありました。
1番結果が良かったのは、VMA(持久力テスト)です。自分は学年の最高記録を出すことができました。この持久力を生かして試合で攻守においてハードワークができるような選手を目指したいと思います。
しかし、クランク、10m40m走では学年の平均以下の記録で良い結果が出せませんでした。そのため、次のフィジカル測定ではVMA以外のテストも頑張って、学年の平均以上の結果が出せるようにしたいです。そして、自分はまだ体が小さいので持久力やスピードなどの能力を高めて、大きい選手にも負けない体を作っていきます。
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