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JFAアカデミー福島EAST U-14東北トレセンマッチに参加
2022年05月30日
JFAアカデミー福島EASTのU-14の選手たちは5月22日(日)、Jヴィレッジで開催されたU-14東北トレセンマッチに参加しました。山形県選抜、宮城県選抜、福島県選抜と対戦して1勝もできず、納得のいく結果とはなりませんでしたが、普段なかなか対戦できない選手たちと試合ができ、選手たちは様々な刺激を受けました。
アカデミー生コメント
大野琥翔 選手(16期生/中2)
今回のトレセンマッチでは、南東北の各県の選抜チームと3試合を行いました。しかし、全ての試合で勝利を掴むことができませんでした。その原因として挙げられるのは守備の局面だと僕は考えました。全員守備で前からプレスをかけ、前線でボールを奪い、ゴールに繋げることを意識して試合に挑みました。しかし、チームで連係がとれず、前線でボールを奪うことができていない時が多かったです。これを改善するためには、チームで声を掛け合い、全員が連動して守備を行うことを意識しないといけません。日々の練習でこのような事を意識して次の試合では攻撃の時間を少しでも多くつくり、勝てるよう努力していきたいです。
倉部碧希 選手(16期生/中2)
今回のトレセンマッチで、僕たちは勝利を収めることが出来ませんでした。試合内容も伴わなかったです。振り返って分析したところ、僕はこのチームには2つの課題があると思いました。1つ目は、ボール状況によってサポートの距離がほとんど変わらないということです。サポートの距離が変わらないことで、ボール保持者の選択肢がなく、ボールを上手く回すことができませんでした。練習でサポートが悪い時があるので、今回の試合でもサポートが悪くなってしまったのかなと思いました。2つ目は、シュートが打てないということです。ボールを保持しながら前進してシュートまで行くことができませんでした。これも練習から、常にゴールを意識しながらいいサポートをして前進してフィニッシュまでもっていくことができてくれば、試合で生かせることができると僕は思いました。この2つのことを意識して練習に取り組めば、試合で成果を発揮することが出来ると思います。
武谷快地 選手(17期生/中1)
僕は今回16期生に混じって試合をしました。対戦チームは、山形県選抜、宮城県選抜、福島県選抜で、なかなかできない、良い機会でした。その中で、自分の課題がたくさん見つかりました。今まで17期生の中で通用していたことが、16期生での試合では全く通用しませんでした。具体的には、プレッシャーが速かったため、僕の特徴であるパスでリズムを作ることが通用しなかったことです。次にプレーする機会があれば、僕の特徴が通用するようにしたいです。そのためには日ごろのトレーニングで努力することです。特にプレッシャーが速いと感じないように普段のトレーニングでプレッシャーを強め、その中でトレーニングしていきたいです。今後の僕の目標は、ずっと16期生に選ばれ続け、そして海外で活躍するプロサッカー選手になることです。そのためにも日頃から努力を重ねることが大事なので、努力していきたいです。
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