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JFAアカデミー堺 2学期がスタート
2022年08月31日
週末帰省型のJFAアカデミー堺では、中学校の夏休み期間は夏季長期帰省となり、選手はそれぞれの自宅へ戻って所属チームの活動に取り組むことになっています。
今年も堺市立月州中学校の夏休みが始まった7月末から2学期が始まるまでの間、選手たちは各所属チームでトレーニングに励みました。
8月25日(木)の堺市立月州中学校の2学期始業式に合わせて、前日8月24日(水)に久しぶりにアカデミー堺の寮に選手たちが戻ってきました。
25日(木)の午後からは早速J-GREEN堺のグラウンドで約1ヵ月ぶりのアカデミー堺でのトレーニングに取り組みました。
2学期は、中学校の体育大会や文化活動発表会など、アカデミー堺の選手たちが毎年楽しみにしている行事も予定されています。サッカーのトレーニングとともに充実した中学校生活が送れるよう、体調管理に気を付けて、2学期もそれぞれ目標に向かって励んでいきます。
アカデミー生コメント
ウエキ もも サロワン 選手(中3/9期生/RESC GIRLS U-15)
夏休みには、自宅へ帰省して過ごすので、普段アカデミーの寮で生活しているときよりもより一層自分で食事や体のケア、生活リズムを意識して生活するようにしました。
8月8日(月)から8月11日(木)まで、U-15日本女子代表の活動に参加することができました。高いレベルでプレーし、チャレンジすることができたと思います。自分が得意とするプレーが通用したことで自信が持てました。同時に、課題もたくさん見つかりました。
2学期には、所属チームで目標にしている全国大会に出場し、みんなを引っ張ってチームを勝たせる選手になり、良い結果を出します。そのために、テクニックや判断のスピードを磨き、より自信をもってプレーできるようにしたいです。
丸山夢 選手(中2/10期生/敦賀FCジュニアユース)
今年の夏休みには、昨年は行けなかった所属チームの合宿に行くことができました。合宿ではいつもよりもたくさん試合ができたので、1試合1試合自分のプレーを振り返ることができてとても良い時間でした。例えば、最初は自分がボールを持った時に受ける位置が悪くフリーでボールを受けられなかったり、味方のパスコースを作るのが遅くなったりといった反省点が見つかりました。次の試合で改善できるように考えて、味方がボールを出しやすい位置に動いてよい位置でボールを受けるよう意識しました。
チームの活動を振り返って、自分がもっとシュートを打てばよかったと思う場面もありました。もっとゴールを狙ってシュートを打っていく意識を高く持っていきたいと思いました。2学期はもっとシュートの意識をもって、ゴールを狙えるように視野を広げていくことが目標です。
江崎叶佳 選手(中1/11期生/緑フットボールクラブ)
夏休み中は所属チームで活動しました。ボールを失わずキープできるよう意識して取り組みました。1学期にアカデミーでボールコントロールの質を意識して練習した成果を活かして、余裕をもって周りを見て次のプレーにつなげることができたと思います。所属チームで合宿をしたときは、たくさんのチームと試合をすることができました。強いチームはスピードが速く、フィジカルも強く、技術も高かったので、そういった相手との試合を経験できて良かったです。
1学期や夏休みにできたこととできなかったことを振り返り、2学期も挑戦を続けたいです。特にコントロールからパスへのスピードを上げていきたいです。
中学校では、2学期に体育大会があります。中学校での体育大会ははじめてなのでとても楽しみです。学校生活もサッカーもどちらも充実させられるように頑張ります。
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