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JFAアカデミー熊本宇城 1次選考試験を実施
2022年09月16日
JFAアカデミーは、世界基準で活躍する選手になるべく、サッカーはもちろんのこと、人間的な面の教育も重視し、社会をリードしていける真の世界基準の人材育成を目指しています。
2009年に開校し来年15期生を迎えるJFAアカデミー熊本宇城では、9月10日(土)に一次選考試験を行いました。
選考試験に集まった選手たちは初めは緊張した面持ちでしたが、ウォーミングアップを通して少しずつ緊張がほぐれ、実技テストでは1つ1つのプレーに全力で取り組む様子が見られました。また選考試験実施にあたっては、アカデミー14期生が運営をサポートしました。
アカデミー生コメント
児島琉起 選手(14期生/中1/飛松FCU15)
選考試験のサポートでは、受験生に「いつものプレーでいいよ」など、自分から積極的に声をかけることができました。なぜなら僕が昨年の試験を受けたときに、アカデミーの先輩から「緊張する?でも、いつものプレーで大丈夫だよ」と話しかけられたことを思い出したからです。このような声をかけることによって受験生の緊張を少しでも和らげようと考えました。今回の経験を通して、受験生のいつものプレーを引き出すことがサポートする僕たちの役割なのだと学ぶことができました。
西坂颯騎 選手(14期生/中1/マリーゴールド熊本)
選考試験のサポートを通して意識したことがあります。それは受験生の緊張感を和ませることです。そのために僕は、積極的に話しかけたり、応援したりすることを意識しました。このことで少しでも受験生が本来の力を発揮できるように頑張りました。おもてなしの精神を持って、最終選考試験のサポートでも実践できるようにしたいです。