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JFAアカデミー福島EAST 高円宮杯 JFA 全日本U-15サッカー選手権大会東北大会を終えて
2022年11月18日
JFAアカデミー福島EASTは福島県代表として高円宮杯 JFA 全日本U-15サッカー選手権大会東北大会に出場しました。10/29(土)に1回戦、10/30(日)に2回戦を戦い、とてもハードな試合となりました。2回戦で敗退しましたが、強度の高い試合をすることができた経験を今後に生かすべく、感じたことを整理し今後の抱負を立てました。
アカデミー生コメント
松下歩夢 選手(16期生/中2)
夏のクラブユース東北大会では1回戦で負けてしまったので、必ず勝つという強い気持ちで臨みました。1回戦は勝つ事ができたので良かったです。2回戦の相手はクラブユース東北大会で優勝した、ベガルタ仙台でした。僕たちはチャレンジャーとして強い気持ちでスタッフ、選手で力を合わせて全力で戦いました。相手はフィジカルが強く、技術も高くとても上手かったです。ですが、ビビらずに戦う事ができました。しかし、結果は0対3で負けてしまいました。1対1の球際で勝つこと、仲間に指示をすること、ボランチでどんどんボールを引き出すこと、自分らしいプレーができた場面が少しあったのは収穫ですが、まだまだということを実感しました。また、新たな課題として感じるのはボランチとして試合の流れを変えられなかったのと、ゴールやアシストといった決定的な仕事ができなかったことで、とても悔しさが残っています。でも、チーム全員で良い雰囲気で試合に臨めたことと自分達の立ち位置が分かったことは良かったです。これからこの試合で得た事をどんどん生かして成長していきたいと思います。
渡辺瞳也 選手(16期生/中2)
この2試合を通して改めて感じた課題があります。その課題とは、味方と連係をとることです。僕は、1回戦は、フルで出場しました。後半の同点の時、点をとることに集中しすぎて自分のことだけしか考えてなく、チームに迷惑をかけることがありました。二回戦も味方との連係を取らずにプレーすることがあり、迷惑をかけることがありました。これからそうしないためには、練習から、自分は何をしたいのかをチームメイトに伝えること、逆にチームメイトがどんなことをしたいのかしっかり話し合うことで連係も取れると思いました。東北大会を通して見つかった課題を分析し、課題は修正して、これからもっと伸ばしていけるように努力していきます。
森悠貴 選手(17期生/中1)
高円宮杯東北大会では1回戦は出場できませんでしたが、2回戦のベガルタ仙台戦に右サイドバックで出場することができました。0対3で敗戦し、個人としては、大きく分けて2つの課題が見つかりました、1つ目はファーストタッチでボールを思い通りの場所に置けていなかったという点です。次蹴れる位置にボールを置けていなかったのでビルドアップの時に慌ててしまい、ボールを失うシーンがありました。早いプレッシャーの中でできるようにならないと上のステージには進めません。2つ目は、マークのつきかたです。ボールウォッチャーになってしまい、本来マークすべき選手を見失って背後をとられる失点をしてしまいました。このような課題を克服しレベルアップしたいと思いました。U-14に帯同したこの2日間は自分にとって、とても良い経験になりました。上のカテゴリーで出場し続けられるように努力し続けたいです。
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