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JFAアカデミー堺5期生 USA CAMP 2018を実施
2018年02月22日
2月7日(水)から2月14日(水)にかけて、JFAアカデミー堺5期生(中2)がアメリカ・カリフォルニア州にて海外遠征を実施しました。キャンプ拠点のサンラモン市を中心に活動を行い、オンザピッチでは、トレーニングや国際親善試合を通して世界トップレベルのサッカーを肌で感じ、多くの成果と課題を得ました。また、オフザピッチでは4日間のホームステイやスタンフォード大学の施設見学、フットゴルフなど、日本とは異なる文化や環境でさまざまプログラムを経験し、多くのことを学びました。
今回の遠征に向け、5期生は事前学習としてアメリカの基本情報から文化・教育・歴史について理解を深め、英語での自己紹介など準備を進めてきました。実際に現地の方々と積極的にコミュニケーションをとるなかでネイティブの英語に触れ、これまでに学んできた英会話とコミュニケーションスキルを実践する貴重な機会となりました。
アカデミー生コメント
奥田愛理 選手(FC.フェルボール.MIMOSA/中2:5期生)
USA CAMPを終えて今思うことは、私たちのために今回の遠征に関わってくださった方々に、感謝しなければならないということです。英語が苦手な私にとって、初めてのアメリカは緊張しかありませんでした。でも、いざサッカーやホームステイをすると、慣れてくるにつれて楽しくなり、とても勉強になりました。ホストファミリーやサンラモンFCの人たちは、英語をなかなか理解できない私たちに、わかりやすい単語や伝え方をアドバイスしてくれて優しく接してくれました。そのおかげで私は、どんどん英語に挑戦することができるようになりました。USA CAMPではたくさんの成果と課題が出ました。この経験を活かして、応援してくださるすべての人たちに感謝し、これからもチャレンジしていきたいです。
朝倉加奈子 選手(岡山湯郷Belle U-18/中2:5期生)
3年間のアカデミー活動で私が1番楽しみにしていたUSA CAMPが終わりました。この遠征に向けて様々な準備をしてきましたが、特に遠征前の体調管理については真剣に取り組みました。しかし私は遠征の少し前に怪我をしてしまい、遠征中はほとんどサッカーができませんでした。すごく悔しかったですが、アメリカで見て感じて知ったことはたくさんあります。ホームステイもその一つでした。海外でサッカーがしたいと言うのは簡単です。たくさんの憧れるサッカー選手が海外でプレーしていますが、その覚悟の重さも少しだけ感じることができたと思います。悔しさの残るUSA CAMPでしたが、サッカーができなかったからこそ観て感じることは多かったです。今の私にとって、とても貴重な経験になりました。早く復帰して休んでいた分を取り返せるよう練習に励みたいです。
大西夏奈 選手(Jフィールド岡山フトゥーロ/中2:5期生)
私は、今回のUSA CAMPを通して色々な面でたくさんのことが学べたと思います。初めて体験したホームステイでは、自分の伝えたいことがなかなか伝わらず、上手くいかないことが多かったですが、ホストファミリーの方々が優しく接してくれたおかげで、徐々にコミュニケーションがとれるようになりました。ホストファミリーとのお別れの日には私たちのためにプレゼントまで用意してくれていて、その想いに私は本当に感謝しなければいけないと思いました。サッカーでは、自分の実力が相手にどこまで通用するかチャレンジしてきました。アメリカの選手はフィジカルが強くて、対戦できてとてもいい経験になりました。最後の試合で点を決めれず、悔しい思いがあるので、次は必ず決められるように、これからの日々のトレーニングを頑張ります。
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