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JFAアカデミー堺 新年度がスタート
2019年04月26日
JFAアカデミー堺は、8期生(中学1年)12名の新たなメンバーを迎え、新年度がスタートしました。
4月3日(水)、8期生はJ-GREEN堺で入校式を終え、翌4月4日(木)には堺市立月州中学校の入学式に出席しました。
4月8日(月)からは、中学校生活が本格的にスタートしました。
6期生(中学3年)は、最高学年として、サッカー技術はもちろん、学校生活、寮生活でもリーダーシップをとって、下級生の見本になれるよう活動していきます。また、修学旅行や体育大会など、中学校でのイベントも多く予定されています。
7期生(中学2年)は、一つ学年が上がり、これまで以上に自分のことを自分でしっかり行うことが求められます。トレーニング前後のストレッチやセルフケアを自主的に行い、良いコンディションでトレーニングできるよう、これまで学んだことを活かして取り組んでいきます。
アカデミー生コメント
松永一紗 選手(中3:6期生/FCヴィトーリア)
私の今年の目標は、リーダーシップをとれる人に成長することです。私はあまり自分の意見を言えずに、人に合わせてしまうことがあります。自分から思っていることを発言できずに、嫌な気持ちになってしまうこともありました。お互いの考えていることや気持ちがわからないと、寮生活でもサッカーでも、仲間と力を合わせることができないと思います。意見が違う時も、ちゃんと話し合うことで、協力していけると思います。いきなりリーダーシップのある人になることは難しいことですが、少しずつ自分の意見をしっかり言ったり、仲間から信頼される行動をして、最高学年としての自覚を持って頑張っていきます。
森のの子 選手(中2:7期生/NGUラブリッジ名古屋Jr.ユース)
私は、サッカーと勉強の両立を目指します。1年生の時は、サッカーも勉強も中途半端な結果になってしまったと思っています。これから、夏に開催される全日本U15女子サッカー選手権大会に向けて、県予選が始まります。私は去年、予選では出場し、チームは全国大会出場権を得ましたが、全国大会では出場機会がありませんでした。とても悔しかったので、今年こそは出場したいです。それに向けて、トレーニングを真剣に取り組むことはもちろんのこと、オフの日にもストレッチをしっかりするなど、サッカーに繋がる過ごし方を実践して頑張っています。勉強面では、2年生になり、授業の内容が難しくなってきましたが、毎日の学習の時間を大切にして、こつこつ勉強していきたいです。後悔のない1年間になるように、危機感を持ちながら生活していきます。
纐纈なぎは 選手(中1:8期生/楠クラブレディース)
私はJFAアカデミー堺に入校し、ここでの生活が始まったことがとても嬉しいです。せっかくここで生活できるチャンスを得たのだから、目標をしっかり持って、それに向かって頑張ることが大切だと思います。私は、一日一日の練習を大切にして、強い気持ちを持って積極的にチャレンジしていくことを目標にします。JFAアカデミー堺の一員であることに自信を持って、たくさんのことにチャレンジしたり、行動に移せる選手を目指して取り組んでいきます。