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JFAアカデミー堺 10期生が入校
2021年04月13日
4月5日(月)、JFAアカデミー堺10期生の入校式が実施されました。
10期生(中1)は、入校式に先駆けて4月1日(木)にアカデミー堺の寮に入寮し、アカデミー活動をスタートさせました。
入校式では、永藤英機堺市長より10期生に向けて「自分が何をやりたいのか、何を目指しているのかということをしっかり考えることと、自分以外の人がどう考えているのか、という2つの視点を持って、励んでください」と激励の言葉を頂戴しました。
また、日本サッカー協会の今井純子女子委員長からは「フィロソフィーを胸に色々なことにチャレンジして欲しい」と話があり、10期生は真剣な表情で聞き入っていました。
最後に10期生は、夢、誇り、創造、責任、自由、なでしこ、仲間、向上心、感謝、情熱、堺、をテーマにそれぞれ決意を表明しました。
これからJFAアカデミー堺で挑戦の日々が始まります。
アカデミー生コメント
香山妙瑛 選手(10期生/中1/ASハリマアルビオンユース)
私は色々な人に応援してもらってJFAアカデミー堺に入ることができました。応援してもらっているということは、JFAアカデミー堺で一生懸命サッカーを頑張るという責任があると思います。責任を持つというのは色々なことを進んで引き受けて、最後までやりきるということと、オフザピッチでもチームの一員として活躍できる行動を取ることだと思います。だから私も仲間やチームにとって今何が必要か考えて行動できる選手になります。
室﨑怜 選手(10期生/中1/バニーズ京都SC flaps U-15)
今まで努力し続けたからJFAアカデミー堺に入校できて、堺は自分がこれから成長できる場所だと思います。ここ堺で、自分のサッカーがどこまで通用するかを知り、そして自分の限界を超えていきます。そのために、何事にも積極的にチャレンジしていきます。
きれいな芝のグラウンドがたくさんあるJ-GREEN堺でサッカーできることが私はとても嬉しいです。これからJ-GREEN堺以外にも堺の良いところをたくさん見つけていきたいです。
上田中菜津 選手(10期生/中1/RESC GIRLS U-15)
私の将来の夢は、なでしこジャパンに入り、ワールドカップで優勝することです。
小さい頃からずっと憧れているなでしこジャパンに入るために、アカデミー堺では、1日1日のトレーニングを高い意識で行い、仲間と高め合いながら夢に向かって努力し続けます。また、サッカーの技術だけではなく、これからサッカー選手になる上で必要な礼儀も身につけます。この先、どんなに辛いことがあっても夢を原動力にしていきます。