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JFAアカデミー堺 それぞれの2学期の目標
2021年09月01日
週末帰省型のJFAアカデミー堺は、夏休みの間は自宅に帰省しそれぞれ所属チームにて活動していましたが、8月24日(火)、選手たちが夏休みを終えてアカデミー寮に戻ってきました。
翌8月25日(水)、選手たちは通学している堺市立月州中学校の2学期の始業式に出席し、午後からはJFAアカデミー堺での久しぶりのトレーニングに取り組みました。
夏休みを終えて2学期が始まりましたが、この日J-GREEN堺の日中の気温は30度を超え、日差しも強く照りつける猛暑日となりました。選手たちは暑さ厳しいグラウンドでこまめに水分補給をしながら、新学期最初のトレーニングに真剣に取り組んでいました。
夏休み中に感じた課題を克服すべく、2学期もそれぞれ目標を持って活動に取り組んでいきます。
アカデミー生コメント
永田優奈 選手(8期生/中3/RESC GIRLS U-15)
私は夏休みの間に、U-15日本女子代表の活動に参加しました。そこで、コミュニケーションや0秒切り替えの大切さを改めて感じました。
課題はたくさん見つかりましたが、オフザボールの時の動きや1対1の守備では自分らしさを出して良いプレーができたと思います。アカデミーでの普段の練習がいかに大切かわかりました。毎日の練習にしっかり取り組むことがとても重要だと思いました。今回の活動で見つかった課題をこれからの練習で克服していけるようにしっかりと自分と向き合い、一つ一つの行動を大切にしていきたいです。
2学期は、短所であるシュートと左足のキックを克服し、攻守で相手にとって嫌な選手になっていきたいです。
寮生活では最高学年として意識を高く持ち、残り半年のアカデミー生活を自分にとってよりよいものにしていきます。新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、サッカーができることに感謝して、与えられた時間を全力でプレーできる選手になりたいです。
上田妃茉里 選手(9期生/中2/ASハリマアルビオンユース)
夏休みの間は、所属チームの活動に取り組みました。トレーニングマッチの回数が多かったので、暑いということもあって体力的にとても疲れました。しかし、たくさん試合をすることで、改善点をたくさん見つけることができました。浮き球のコントロールがいつも上手くいかなかったり、シュートのチャンスの時に右足でばかり打とうとしていました。2学期のトレーニングでは、こうしたことを改善できるように練習します。積極的なプレーをして、常にゴールを目指すということを目標にして練習に取り組もうと思います。
また、夏休み中は、両親にたくさんサポートしてもらいました。朝早くから毎日お弁当を作ってくれたり、駅まで送ってくれたり、洗濯をしてくれたり、笑顔で応援してくれました。夏休みの間、暑い中でも毎日私がサッカーを頑張ることができたのは家族のおかげなのでとても感謝しています。2学期の寮生活では、相手の気持ちを考えて行動すること、部屋の整理整頓をしっかりすること、やるべきことを後回しにしない、ということを目標に、一日一日を大切にして頑張りたいと思います。
黒田乃愛 選手(10期生/中1/RESC GIRLS U-15)
私は夏休み中に、スピードのあるキックを蹴れるように練習することを目標にしていました。試合中にせっかくシュートを打っても力が足りずに強いシュートが届かないことがあるからです。夏休み中はチームの練習に参加し、自主練習もしましたが、少ししか目標を達成できませんでした。2学期のアカデミーでのトレーニングでもっとキックの質を高めるために、蹴り方のフォームを確認したり、自主練習をして頑張りたいです。
また、生活面からしっかり計画を立てて取り組めるようにして、目標に向かって頑張ります。